◇フレッシュボイス2 #1074の修正
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高校野球夏の甲子園大会で出場校の監督が、ガッツポーズのしすぎを大会本部から注 意される。 というニュースサイトの記事を読んで、ちょこっと調べてみたら、三十年以上前の地 方予選で、ホームランを打った選手が過度にガッツポーズを繰り返し、三塁コーチとハ イタッチしたあとホームインすると、ホームランは取り消しで三塁打に格下げの上アウ トになったとか。三塁コーチとのハイタッチを走者の補助と見なしたというのが建前 で、本音ではやはり喜びすぎは相手への侮辱でだめということになっているみたいです ね。 ただ、このことを紹介するサイトをいくつか当たって、「喜びすぎるのは高校生らし くない」という表現を見掛けたんですが、意味が分からない。素直に喜びを表現する方 が高校生らしいと思うんだけど、違うのかしらん。 処分の理由を、相手への侮辱一点に絞ったならまだ飲み込みやすいんですが、喜びす ぎが高校生らしくないってのは、価値観の押し付けどころか、おかしな価値観と言うべ きレベルの気がする。 たとえば高校の野球部生活三年間で、一度もヒットを打てなかった子が、最後に思い 出代打に出されてたまたまホームランを打って、喜びを爆発させてホームインしたら、 「今の本塁打、喜びすぎで高校生らしくないから、三塁打に格下げでアウトね」ってな るのかなあ。 もしこの理由付けが三十数年後の現代でもまかり通るのなら、その内、「人前で感情 を露わにして泣くのは高校生らしくない」として、試合後に泣いたらたとえ勝利してい ても負けにする、とかになったりして(笑)。 ではでは。
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