◇フレッシュボイス2 #0964の修正
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普通ミステリーを見ていて 「そうだったのかー」というカタルシスを得るパターンは 最初、浪花節(愛とか情)で釣っておいて 実は自分の性癖とか私利私欲を満足させる為だった、 というパターンが多いと思うのですが。 というのも、前半でオーディエンスに思い込ませるには 浪花節とか愛とか情とかいったもので引っ掛ける方がやりやすいから。 そして後半で、 実はそんな愛だの情だのではなく、私利私欲の為にトリックをしかけてやったのだ というパターンが多いと思います。 それを探偵が見抜くというパターンが多いと思うのですね。 (そんなに見ている訳ではありませんが。 でも思い出すと「刑事コロンボ」などそういうパターンが多いのでは。 善人かと思ったら悪人だった、というパターン。 悪人だからこそずる賢いトリックを仕掛ける。 もっとも「刑事コロンボ」の場合は倒叙ミステリーなので 善人といっても白々しい善人面をした人物になる訳ですが) ところが、「緊急取調室」六話は終盤なんとなくじーんとするのですが これは、別にミステリーが解けたカタルシスで感動しているのではなく あの保育士による浪花節に感動している感じでした。 つまり、普通の(私が思っている)ミステリーの方法と逆だな、と思いました。 (悪人かと思っていたら善人という展開ですかね。 善人だからトリックを仕掛ける訳もなく 事件の真相は偶発的な事故であって そんなの解明されたところで 「そうだったのかー」とは思えない。 悪人の仕掛けたトリックではないので) もっとも「緊急取調室」がミステリーなのかヒューマンドラマみたいなものなのか 不明ですが。
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