◇フレッシュボイス2 #0347の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
感想レス>夢乃さん 拙作『百の凶器』を読んでくださり、改めてありがとうございます。 さて、『百の凶器』内の読書会。 “反論”には、メタ的な観点も含めて、ご尤もとうなずける部分は多々ありました。 それでも、名探偵が好むような難事件の依頼が来て、一も二もなく飛び付くのはやはり 困りものだと、敢えて言いたい(笑)。 作中では触れなかったんですけど、名探偵が偽の依頼でおびき出されるケースが想定 できます。たとえば……かつて事件解決してもらって以降、名探偵を頼りにしているA がいて、その兄弟BとCは、Aの財産を密かに狙っているとします。そのための犯罪計 画を立てたが、実行に移すには名探偵の存在が邪魔、気になる。排除するために、Bは 名探偵に、いかにも好みそうな架空の事件を用意し、依頼する。招かれて孤島にやって 来た名探偵を、Bが歓待する形で動きを封じ込める。その間にCはAに対する犯罪計画 を実行に移す。Aは窮地に立つが、名探偵を頼ろうにも連絡が付かない……こういう構 図だと、事件の解決が危うくなるだけでなく、後々、名探偵の評判にも悪影響が出る訳 で。 なお、このことを作中で書かなかったのは、作中の橋部と同様の事情、つまりこれを ネタにいずれ長めの作品を書こうと考えていたからにほかなりません(笑)。 そういえば、伊集院大介シリーズの短編に、一日の内にいくつも事件を解決する話が あったと記憶。確か、依頼を受ける形ではなかったですけど。 ある意味、現実味のある“名探偵の一日”で、なかなかの佳作だと感じたです。 誤字の手直しは、オンラインでやってる内に、ご指摘以外のものに気付いてしまっ て、結構時間を要してしまった。「ロウソク」で統一していたつもりが、一部、「蝋 燭」になっていた箇所だけは認識してたんですが。 ではでは。
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