◇フレッシュボイス2 #0281の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
オリンピック柔道男子66キロ級二大会連続金メダリストの内柴正人がアマチュア柔 術の大会でデビュー、青帯クラスで二階級制覇。九月十五日の仮出所から約二ヶ月で。 事実を記述するほかに、何か書こうと思うも、言葉が浮かばない。 WOWOWのドラマ「沈黙法廷」第二回から最終第五回までを録画視聴。ネタバレ注 意です。 初回を観て、好みに合う、そして期待の持てる作品だと感じた本作。九州を離れる 間、WOWOWをしばらく視聴できない環境になるため、間が二ヶ月も空いてしまいま した。おかげで初回の内容まで薄ぼんやりと靄が掛かった状態になってしまい、思い起 こすのに一苦労(汗)。忘れつつも、期待だけは膨らんでいたようで、全て観終わって の感想は、尺が足りなかったんじゃないの?というのが最初に来ます。 まとめて視聴したので、もう粗筋の記述は省きますが、最終盤で真犯人が明らかにな る過程が(弱い伏線はいくつかあったっものの)あまりにも急転直下だったし、関係者 各人のその後にしても慌ただしく、快哉や余情をもたらすレベルには至ってなくて残 念。 何よりも、あれっ?と感じたのは、タイトルと内容の差。沈黙法廷と銘打つくらいだ から、被告人として証言台に立った被疑者は、徹頭徹尾、無言を貫くものだと思ってい ました。が、蓋を開けてみたら、結構話している。取り調べの段階でも、弁護人から黙 秘を通してくださいと指示を受けたにもかかわらず、あれやこれやと喋っている。最終 話付近に来てようやく、弁護人と打ち合わせを済ませていたにもかかわらず、その通り の答を言わないという展開になりましたが、遅かったなあと感じました。中盤辺りから この流れに入って、終盤からその後に至るまでをじっくり描いてくれたら、もっと堪能 できたかもしれないと思うと、勿体ない。 ヒロインで容疑者役を演じた永作博美の演技はさすがと思わせるものがあり、特に無 罪放免後の表情は素晴らしいし、役者って凄いなと感心もしました。一方で、脚本や演 出の問題なのか、容疑者としての振る舞いに感情の起伏が乏しく、その結果、視聴者に 考えていることや悩んでいることなどが伝わりづらくなったきらいがあったようにも思 います。 ではでは。
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