◇フレッシュボイス2 #0271の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
東野圭吾作品にはだいぶご無沙汰しています。面白いけど、ミステリではあっても感 動系に軸足を置く傾向が顕著になって以降は、後回しでもいいかな的な位置づけになっ てしまって。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』も、その粗筋からSF設定の感動系らしく思えた ので、敬遠していましたが、今になって感想サイトに目を通すと、ミステリとしての趣 向も多少はあるとのコメントがちらほら。後回しにした中での順位がちょっとだけ上が ったです。 日本テレビ系で放送のドラマ「今からあなたを脅迫します」第四話を録画視聴。ネタ バレ注意です。 ヒロイン澪の両親の死に関するエピソードで、長く引っ張るのかと思いきや、この一 話で完結。周辺の人間関係をより明確にした上で、次の展開――澪の祖父・轟を、国会 議員の新戸部が脅す――に持って行く模様。味方だと思っていたのが実は敵でしたとい う種明かしが、序盤の段階で二つ続いているのは意外に感じる反面、このあともっと盛 り上げる仕掛けを用意しているはず、と期待のハードルを高くしてしまう(笑)。 今回の話で変に感じたのは、添島を殺そうとする國枝が、何で最初の襲撃のときに負 傷で済ませて逃げたのかってこと。逮捕されてもやむなしという体で犯行に臨んでいる のに、最初の襲撃で「次は絶対に殺す」みたいな捨て台詞を残して立ち去っている。國 枝は、添島が裏社会の“掃除屋”に依頼可能な立場であることを知っており、さっさと 殺さないと、逆に始末されかねないことぐらい想像が付くだろうに。 輪を掛けておかしいのは、添島の方が襲われたあとも割と無防備でいること。國枝の 顔を目撃した上、名前まで判明しているのだから、いくらでも対処のしようはあるの に。 ではでは。
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