◇フレッシュボイス2 #0247の修正
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鹿児島のテレビ局のホームページを見てみたら、着ぐるみキャラクターのツイッター で、「ハロウィンにあわせて(略)忍者になったよ」と書いてあった。 意味が分からず、一瞬、ぽかんとしてしまったです。 ハロウィンの仮装で、忍者に扮したっていう意味なのね。 自分の感覚だと、「ハロウィンに“あわせて”」という表現を使うのであれば、カボ チャの化け物か魔女の扮装だろうと思う次第。 元プロレスラーのデビル紫が、食道がんで逝去。七十五歳。合掌。 国際プロレス所属の覆面レスラーで、私がプロレスを観始めた頃にちょうど引退して いるし、市販のDVDソフトにも試合は収録されていないみたいなので、動いていると ころを観たことは多分ありません。ここで言及するのは、レスラー名鑑に記されたプロ フィールが印象深かったから。 それは――若手選手として海外修行に出て、各国を転戦。カナダで先に修行に出てい た大剛鉄之助と合流。トレーラーカーに同乗して会場を回るようになったが、ある冬の 日、紫の運転でカルガリーを移動中に路面凍結のためにスリップ、道の脇の雪に突っ込 み立ち往生。紫が車内で待つ間、大剛は外に出てトレーラーから車を外そうとする。そ こへ通り掛かった車がスリップし、突っ込んできた。凱旋帰国を目前にしていた大剛は 左足切断の重傷を負い、レスラー生命を絶たれた。紫はのちに凱旋帰国するに当たっ て、関係者に合わせる顔がないとして覆面レスラーに転身した――というもの。そんな 重い話を背負って、リングネームにデビルと来たら、どんな残虐ファイトをするのか、 子供心に想像を膨らませたもんです。 実はこのエピソード、脚色されてたと分かったのはだいぶあと。もちろん事故のくだ りは事実だけれど、その責任を感じて紫が覆面を被ったというのは作り話。海外遠征中 に覆面レスラーになり、そのまま帰国しただけだそうな。 レスラー仲間の事故までイメージ作りのエピソードにするプロレスって、ある意味凄 いなと。 ではでは。
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