◇フレッシュボイス2 #0208の修正
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テレビ朝日系で放送のドラマ「黒革の手帖」最終回を録画視聴。ネタバレ注意です。 面白さは感じたものの、食い足りない。 前回の感想で書いたように、ドンを脅すネタに隠し球を期待するも、なし。安島提供 のネタ・用地買収関連の領収書で、あっさり陥落。 残り十分まで、主人公の悪女が勝利したように描いておいて、そこから一気に落とす 流れは、この手のドラマでよくあるパターンで、予想はつくもののカタルシスはある。 ただ、その転落のきっかけに納得がいかない。 かつて主人公の口車に乗せられ、結果、現在は何もかも失った元婦長が主人公の自宅 を訪れ、隙を見て秘密の書かれた黒革の手帖及び上記の領収書を盗み出す。これを近く の交番に持ち込んだことを端緒に、安島は特捜部に逮捕され、主人公も横領やら恐喝や らで裁かれることを示唆したエンディング。 何がおかしいって、まず、元婦長が訪ねてきたとき、主人公は何で手帖を抽斗にしま うだけで鍵を掛けていなかったのか。偶然に過ぎる。また、元婦長は一直線に問題の抽 斗に向かったけれども、どうしてそこにあると知っていたのか。 さらに、主人公は何故、領収書を後生大事にとって置いたのか。ドンを脅して目的を 達成したあとは、当のドンが急死したんだし、いらないはず。何かの役に立つかもしれ ないと保管しておくとしても、領収書は安島にとっても弱みになる訳だから、安島の元 に返すのが必然の流れでしょう。ついでに言うと、領収書と手帖を同じ場所に隠してお くのも、“危機管理”がなってない。 そういう訳で、まるで最後に逆転されるために、わざと隙を見せたかのような展開に は、ちょっとがっかりでした。 ではでは。
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