◇フレッシュボイス2 #0163の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
WOWOWのドラマ「アキラとあきら」第五回を録画視聴。ネタバレ注意です。 山崎の幼馴染みの女子で、階堂とも親のゴルフを通じて知り合った北村が、医者とし て米国研修に行くことに。帰るのがいつになるか分からないという彼女に、山崎は以 前、北村が転校していったときと同じく、言いたいことが言えない。そのことを北村自 身から指摘された山崎は、笑顔でエールを送る。 静岡で奮闘する山崎は、繊維商店の融資申し込みに、厳しい判断を下そうとしてい た。業界内で馴染みの会社の新たな絹糸開発に出資金として出した一千万があり、開発 話そのものを怪しいと睨んだ山崎は、開発の現場を実際に見せてもらいに行く。そこで は本当に開発が行われ、今まさに新たな衣が生み出されたところだった。非礼を詫びる 山崎に、繊維企業の二社長は、今までの絹糸とは特性の異なる“スピンシルク”をどう やれば売れるか考えて欲しいと頼む。思案する山崎は、代々布団屋を営む旧友の店を訪 ねた際に閃きを得て、羽毛の代わりにスピンシルクを使った布団を提案。東京本社の階 堂の協力も得て、融資話をまとめ上げた。 階堂の二人の叔父は様々な反対を押し切って、銀行を三友に乗り換えて資金を確保、 リゾート開発をスタートさせる。だが、程なくしてバブル景気が終焉を迎え、世の中は 不況に。それでも撤退せずに計画を推し進めた結果、リゾートホテルの稼働率は見込み の三割減と、オープン三ヶ月にして苦しい立場に立たされる。 一方、階堂の父――東海郵船社長は、景気の落ち込みに対処するために多忙を極め、 ついには倒れて病院に担ぎ込まれる。原因は脳の血栓で、手術は成功したが、ついでに 受けた検査で肺に癌が見付かり、それもかなり進んでいるという。 ――粗筋はこんな感じでした。各キャラクターの思いが表れる部分は敢えて省いたの で、淡々とした印象を与えるかもしれませんが、心の動きが分かり易く描かれており、 そのつながりがよくできていた。今後の展開を想像するだけでも面白い。 前回懸念した恋の三角関係は、萌芽がみえたものの、たいして踏み込まずに無理のな い流れに乗せた感じで、匙加減が分かってるなあと一安心でした。 ではでは。
メールアドレス
パスワード
※ゲスト書き込みはアドレスGUEST,パスワードなしです。
※まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「◇フレッシュボイス2」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE