◇フレッシュボイス2 #0134の修正
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テレビ局のホームページって、以前は、番組の急な変更があったときでも、すぐに対 応してその旨を掲載していた気がするのだけれど、この頃はさっぱり対応してくれない 気がする。ツイッターが代わりを果たしているのかと言ったら、そうでもないし。 そりゃあ、テレビのEPG番組表を見れば変更は把握できるけれども、放送延期にな った番組がどの枠に移動するのか、放送中止になるのかまでは分からない訳で。 スカパー!開放を利して、ホームドラマチャンネル放送の松本清張ドラマ「顔」を録 画視聴。ネタバレ注意です。 何度も映像化されている「顔」。今回の分は、調べてみたところ、1978年版の2 (テレビ朝日)とのこと。何と、1978年だけで二度もテレビドラマ化されているん ですね。異例のことではないでしょうか。 今回のスカパー!開放で観た三作品の中では、一番よかった。よいと言うよりも、ま しだったというレベルですが。 三作品はほぼ同じ時期に作られたと見なしていいと思いますが、いずれもスリラータ ッチを基調としながら、コミカルな演技をする俳優を一人は入れていたのが気になりま した。当時、ドラマにはコメディリリーフを入れなければならない、なんていう定めが あったのではないかと勘繰りたくなるくらい、不釣り合いなことをやってます。スリ ラーとコメディはうまく混じることもあるけれど、今回観た三作はいずれも失敗と断定 していいと思う。 この「顔」でのコメディ担当は、財津一郎。悪役なんですが、動きがいちいち大げさ でコミカル。台詞に「非常に」が入っていると、例のあれっぽく聞こえる。「なぜにど うして」という台詞も二回出て来て、妙なアクセントが笑いを誘う。が、それ以上に違 和感が大きかったです。 ストーリーは、今まで観てきた「顔」とはまた違う展開で、元の話を知っているせい でかえって予測が付かないという意味では楽しめたかな。実際のところ、オーソドック スで非常に分かり易いんですけどね。視聴後に振り返ってみると、暗示とか人物配置は 基本に忠実な感じです。 ではでは。
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