◇フレッシュボイス2 #0081の修正
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フジテレビ系列で放送のドラマ「犯罪症候群」シーズン1の第六回を録画視聴。ネタ バレ注意です。 三つ目の事件は、またもや誘拐。身代金目的に見せ掛けてそうではないらしい点が、 一つ目とは違いますが、一つのシリーズドラマで二度も誘拐を入れてくるというのは、 よほど自信があるのか、作品の構成に欠かせない要素なのか……とにかく、観る側の ハードルを上げてしまうのは確か。同工異曲は、視聴者離れにつながる恐れがあるな あ。 まあ、考えてみれば、誘拐、失踪、誘拐と来ており、いずれも「人がいなくなる」犯 罪という括りで捉えるならば、統一されています。毎回、キレのある小さなアイディア が必ず使われているし、一貫したテーマの元、作られているのだとも思えるのですが、 だったらそのテーマをもっとクロースアップすべきでは。 今回の事件は、父親が出版社に呼び出されている間に、家に犯人が押し入って母親の 手から幼児をさらっていくという流れで、終盤に示唆されたカットから、どうやら呼び 出し自体が怪しいのかもしれない。 で、間接的に思い出したのが、同じ日に観たアニメ「月がきれい」第六話。 作中で同じ日曜日、主人公の安曇は、新人賞に応募したことのある出版社から電話 で、何やら話があると告げられ出向く。そのガールフレンドの水野は陸上競技の大会に 出場。お互いに結果は芳しくなかったが、まあそれは関係ない。私が気になったのは、 二人が会って互いの結果を聞くシーン。水野が「どうだった?」と聞き、「だめだっ た」と答える安曇。水野は合点がいったのか、それ以上何も聞かない。これ、おかしく ない? 陸上競技のような大会なら、だめだったの一言で分かる場合も結構あるでしょう。で も、小説の場合は? 純文学作家志望の中学生が、新人賞の結果とは無関係に出版社に 呼び出されるってことは、少なくとも出版社側はいい話を持ち掛けるつもりでいるは ず。なのに、結果は「だめだった」となると、何か事情があるんだと考えるのが当然。 詳しく聞きたいと思うのが普通じゃないのかしらん? それとも、水野は自分のことで 頭がいっぱいだったのか。 ではでは。
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