◇フレッシュボイス2 #0038の修正
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WOWOWのドラマ「北斗 ある殺人者の回心」第三話を録画視聴&ネタバレ注意で す。 大学合格など一時的に幸せな暮らしを手に入れた北斗がどうして殺人を犯すに至った のかについて、徐々に語られていく。 里親の綾子が体調を崩し、入院。検査の結果、末期の肝臓癌と分かる。治る見込みは ほとんどなく、告知を躊躇う北斗だったが、彼の前に綾子の里子で看護師の卵の明日実 に促され、事実を伝える。綾子は残りの人生をあきらめたかのように、家のことやお金 のことを北斗に託す。綾子を失いたくない北斗は、精一杯支える。そんな折、綾子の見 舞いにやって来た綾子のかつての同級生が、癌に効く水として“波洞水”なる物を持っ て来た。これを飲んで癌が完治した人もいるという話に、綾子は信じていない様子だっ たが、試しに飲んでみてその水の美味しさに感動した模様。綾子に頼まれ、北斗は通信 販売されている波洞水を購入し続ける。ただし、その価格はボトル一本がランク別に一 万円から五万円超と高額であったが、綾子には伏せておいた。波洞水に三百万円近くを 費やした頃、ジャーナリストの男が北斗を訪ねて来る。男が伝えたのは、波洞水には何 ら特別な効能はなく、販売元の生田波洞研究所は七億の負債を抱えて潰れた病院で、そ の借金を波洞水の売り上げで完済していたという事実。インタビューを求める男性を北 斗は追い返し、その後も綾子のために“最高級”の波洞水を買い続け、とうとう五百万 円以上を使い、大学の授業料を払えなくなっていた。そのことを含めた波洞水詐欺の疑 惑が週刊誌で報じられ、明日実の知るところとなる。明日実は詫びに来た綾子の同級生 とともに、綾子に実態を告げる。同時に、北斗にも、何で相談してくれなかったのとな じるが、そのとき綾子の容態が悪化し、会話も困難になる。いよいよというとき、綾子 と二人きりで会った北斗は、話し掛ける。「復讐をして欲しい?」と。綾子は答えず、 仕種にも明確なものは何もなかった。しかし北斗は確かに感じ取り、頷いた。「僕が復 讐をする」と。 ――こんな風に、後半は重たく暗い感じで進みまして、とにもかくにも殺意が形成さ れたと。 こうなると、北斗が殺した二人の人間の内の一人は当然、生田波洞研究所の所長・生 田友親だと思えるのですが……どうも違う感じ? その辺の興味も含めて、飽きさせな い展開です。 あと、言わずもがななではありますが、北斗は波洞水がインチキだってことには、最 初から勘付いていたはず。けど、綾子のために買い続けた。ジャーナリストから現実を 突きつけられても、認めたくないから取材を拒否した。せめて綾子が亡くなるまでは詐 欺の件は知らせずに、波洞水を飲んでもらおうと考えていた。なのに、他の人間によっ て知らされてしまった。でもそれは自分の行動にも一因があるから、他人のせいにでき ない。だあら自分で責任を取るべく、復讐を綾子当人から頼まれたと信じ込んだ……と いう構図なのかなと想像したです。 ではでは。
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