●連載 #1147の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
副題:ストリップ劇場で本番まな板ショーまでやる癖に、 何でゴルフ場の風呂でちんぽを見られるのが恥ずかしいのだろう。 仮眠をとって午後3時に目を覚ました。 シャワーを浴びてから、コミネのシングルライダースジャケットを着こむ。 階下に降りて、ホンダ N-BOXに乗り込んだ。 昔はアコードに乗っていたが、所ジョージの世田谷ベースだの ヒロミの八王子なんたらだのを見ている内に車に金をかけるのがバカらしくなった。 コミネのジャケットだって、松本人志がクロムハーツの六十万の革ジャンを買った と聞いて、三万のコミネにしたのだった。 (何でこうやって他人の事が気になるのかな。所ジョージとかヒロミとか) ミツは思う。 (特に最近はヒロミが日立系の電動工具のCCOだかになったと知って、 キーっとなった。 滝川クリステルがいい歳こいて子供も出来ずに動物愛護運動なんてやっているのをみて 好感をもっていたが、 突然、進次郎と結婚した上に妊娠までした、と聞いて、 つまり、いきなり勝ち組・勝ち犬になったと知って、 びりびりびりーっと、何かが避けた。 なんで、そうやって他人の事にキーっとなるんだろう) そんな事を思いつつ、キーを回す。 目的地の大宮ハリウッド座は昔通っていたので、ナビ無しでもいける。 かわりにSHOの“ヤクブーツはやめろ”を大音量で流した。 表通りの中山道に出ると、どんどん北上する。 桜木町の交差点を右折して、さいたま春日部線に入ると、 新幹線と在来線の高架をくぐった。 大宮宮町に入ると、三井のリパーク大宮宮町四丁目に入庫した。 ソープだの高級リラクゼーションだののある裏道を歩いて行くと、 「大宮ハリウッド座」の電飾袖看板があった。 自分が池袋署に入った時には既にあった古いストリップ劇場だ。 といっても、ストリップ劇場は一代限り、 今や新しいストリップ劇場は始められないのだが。 ここは大宮警察管内で、そこの生活安全課が公然わいせつ等で 定期的にガサ入れしていたが、 ガサ入れ情報を知っているものだから、安全な日にはよく行って、 昔は本番まな板ショーにまで参戦したものだった。 原チャリで来る防寒パンツを履いた鉄工所の兄ちゃんで、 客席で食パンを丸めて食っている奴、とか、 給料は五万貯金して五万田舎に送ってあと全部使っちゃう、と東北なまりで語る 鋳物屋の兄ちゃん、などのジャンケンマンを思い出す。 テナントビルの内階段を上る。 階段の踊り場に、「大宮ハリウッド座 SM Festa2022秋」 という横断幕に、SM女王様だの、男の縄師、調教師だのの写真が貼られていてた。 『開演1st 11:30〜 2st 15:00〜 3st 19:30〜 入場料金 男性¥5000円 女性4000 早朝(13時まで)男性4000』 階段を上り切って自販機で4000円のチケットを買うと、 入り口の小窓に出して半券を受け取る。 「ごゆっくり」と小窓の男が言った。 中は多少薄暗いが、ピンクの蛍光灯に照らされていた。 音楽はエニグマというドイツのグループの「サッドネス」という、 黒ミサでかかる様な曲。 横6×縦10のミニシアターぐらいの空間で、 奥から手前まで細長いステージがせり出していた。 劇場の天井に鉄パイプがはわしてあって、 奥のステージの上には鉄パイプに滑車が付いていて、 女が縛られて、エビぞりで吊り責めされていた。 ダースベイダーの恰好をした男が、滑車のロープの先にあるウィンチハンドルを カチャカチャ回して女を下げる。 女は下ろされるとロープを解かれて、正面を向かされると、 胸だの股間だのをダースベイダーのゴム手袋をはめた手で撫でられていた。 鈴木杏みたいなハーフ顔の女。歳は25、6だろうか。 今度は四つん這いにさせられて、尻を客席に向ける。 「さあ、お客さん、これに興味のある方はどうぞおあがり下さい」 と言うとダースベイダーは、500mlはあろう、ガラス製のシリンジをかざした。 客が5人上がる。 ダースベイダーは、バケツの液体を吸い上げると、先頭の客に渡した。 女の肛門に先端を入れると、注入していく。 女は腹をびくびくさせながら耐えている。 2人目の男に液体入りのシリンジが渡されて、又、肛門から注入。 シリンジをもって並んでいる奴らを見て思ったのは、 (あいつらはマッチョなやつらだ)という事。 裏動画で、廃墟での輪姦モノで、マッチョな白人が20人ぐらいで、 女のアナルを犯していくという動画があったが、 ああいうのもマッチョだと思えてしまう。 (自分だって、本番まな板ショーで平気で人前でやる癖に、 何で集団でやっている野郎を見るとマッチョだと思うんだろう。 つーか、本番まな板ショーまでやる癖に、 付き合いでゴルフに行った時に、ゴルフ場の風呂場でちんぽを見られたくない、 と思うのは何故なんだろう。 ああいう公衆浴場で平気でふるちんでいる奴を見るとマッチョな奴だと思う。 なんで自分はちんぽを見られたくないんだろう。 本番まな板ショーまでやる癖に。謎だ) 注入が終わると、ハーフ顔の女は正面を向いて立たされて、 下腹部をダースベイダーの黒い手袋の手でなでられる。 5本という事は2.5リットルは下腹部にたまっているのか。 女は、あーん、と言って内またになってへたりこみそうになる。 「じゃあ、ここでやれ」とダースベイダーは丸まった鞭をもった手で、 脇においてある、バスタブ大の水槽を指した。 ハーフ顔の鈴木杏は、透明な巨大水槽に入って、縁を握ると、両足も縁に乗せて、 尻だけを水槽に入れる恰好になって、身をくねらせて喘ぎだす。 あ〜あ〜、あ〜あ〜。 最後列からじゃあ見えないが前の方では肛門丸見えだろう。 じゃ、じゃ、じゃーーーーと液体だけだした。 実が出ないのがスカトロ趣味のない人には幸いだ。 そして、拍手。ぱらぱらぱら。 「はい、これにて、名取ベッキー嬢のSMショーは終了でございます。 続きましては魔流湖ルカ女王様によります調教ショーです。 準備の間しばらくお待ち下さい」というアナウンス。
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