●連載 #0842の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
昆虫遍歴といっても、そんなに昆虫飼ったわけじゃなく、注射器で昆虫採集したわけじ ゃなく、普通に子供が昆虫で遊んでいただけです。 今日は、その一回目 どるちゃんのすんでいるところは、今でこそ半分田舎半分都会の中途半端な場所ではあ るが、昔はかなり田舎でした。 近所の空き地に行くと、春はつくしの坊やが大量に出て、袋いっぱいに採れたもので す。夏は虫を捕まえにすすきの間を抜けていくとすすきの葉っぱにすれてやわ肌から血 がでたことも・・・。 その中で、きりぎりすのオスを持って帰ってきて、のりの瓶にいれて音色を観賞してい ました。毎日ぎぃこぎぃこ鳴いていたのですが、ちょっとよそ見をした隙に、逃げだし てしまい、探したのだけどどこにいったのかわからなくなりました。 でもその1週間後、きりぎりすは発見されました。なんとチューブ式のごきぶりほいほ いにごきぶりと一緒にべたべたになった状態で発見しました。 なんとか助けようと、努力してみたのですが、最初足がちょん切れて、胴体がきょんぎ れて、最後首がちょんぎれたところで、あきらめました。 その後、2週間ぐらいして、大勢のごきぶりと一緒に、まだ今みたいにダイキオキシン がどうのとうるさくない自分の家に少しの土地さえあれば、物を焼くこともできた時代 だったので、ごきぶりほいほいを火で浄化してあげました。 火で浄化した煙が天上界に届くように来世はもっといいものに生まれてくるのだぞと祈 りました。
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