●連載 #0547の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
紫「ハアーイ、ども、貴方のアイドル、久遠紫音ですっ!」 明「こんばんは、神蔵明日香です」 紫「って、えっ………アンタ、誰?」 明「あの、えっと、まだ本編に登場していませんが、BookS!のヒロイン です」 紫「はあ? あの、ヒロインは私なんだけど………」 明「いえ、私なんです」 紫「何よ、頑なね………まあいいわ。それはいずれ分かることなんだから。で、 このコーナーは一体ナンなのかしら?」 明「はい、作品の裏話とか、なんやかんやを語るコーナーだそうです」 紫「ふうん、でもそれって、必要なことかな?」 明「いいえ。ま、簡単に言ってしまえば作者の悪ノリですね」 紫「そんなミもフタもない」 明「あっ、ちなみに私は■緑風高校剣道部■って言うエピソードから、登場予 定です」 紫「あら、貴女、高校生なんだ(明日香をしげしげと見つめる)」 明「いけませんか?」 紫「ううん、いけなくはないけど………その胸………ごめん、ナンでもない」 明「……………(自分の胸を見て涙ぐむ)」 紫「ごめんってば、泣かないでよ。その、さ、小さいのが好きって男の人だっ ているんだから」 明「(キティのハンカチで涙を拭う)話が進みませんね………私、緑風高校の 一年生で迫水先輩とは幼馴染みなんです。ヒロインの王道ですね」 紫「(幼馴染みって後から登場する女の子に、彼を取られるってパターン、多 いのよね)緑風高校って、私が二学期から通う学校よ」 明「わあ、奇遇ですね(そんなもの、作者の意図したことに決まっているけど) それで紫音さんは何年生ですか?」 紫「一年生、明日香とは同級生ってことになるわね。貴女、剣道部なんだ」 明「はい、そうですよ」 紫「じゃあスポーツは得意なんだ。ちょっと意外。明日香って見た感じ、ナン かおっとりしたイメージなんだけどね」 明「あ、紫音さんのイメージ、正解です。私、本当は運動全般、苦手なんです」 紫「何よ、それ………私こと久遠紫音、皆様にお目見えするのはBookS! が初めてですが、作者にとっては馴染みのキャラクターなんですよ」 明「どう言うことですか?」 紫「うん、作者は自分の技量のなさはよく知ってて………ま、それが唯一の取 りえと言えば取りえね。で、煮詰まったときなんか、ストックだけしてい て、まだ具体的になっていない、執筆の計画がないアイディアを一部分、 クライマックスだけ文章にしてみる、ってことをやってるの。いわゆる習 作ってヤツかしら? そう言うのに出ています」 明「へえ」 紫「ちなみに初出は【OBORO】って作品の別ストーリィとして計画された もの。そこでは私、いきなり死んでます」 明「あらら。そう言えばその【OBORO】って、未完のまま止まっている作 品ですよね?」 紫「ええ、作者の無計画性っていうか、ずぼらさが窺えるわね」 明「BookS!もそうならないよう、祈りたいです」 紫「同感だわ」 明「私のほうは、他に出演がないんですけれど………でも作者が前々から使い たいと思っていた名前なんですよ」 紫「名前だけ、ね」 明「いけませんか?」 紫「いいえ。あ、そうそう、明日香さっき迫水先輩って言ったけど、その人も これから登場するの?」 明「やだ、何言っているんですか、紫音さん。迫水先輩ならもう出ているじゃ ないですか! ほら初回、スコーピオンって人に襲われる………」 紫「えっ………あら、本当。迫水黎だって。居るじゃない」 明「もう、しっかりして下さい。迫水先輩は、この作品の主人公なんですよ」 紫「あははっ、ごめんごめん。けど、印象弱いのよね、迫水先輩って」 明「それは、ちょっと反論出来ないけど………」 紫「ありがちなのよね。キャラクターの多い作品で、主人公のインパクトがイ マイチってパターン。ほら、彼もなんか流れに身を任せているって言うか、 ただオロオロしているだけって感じじゃない」 明「うーん、そうなんですよね。先輩と言うより、作者さんにがんばって欲し いです」 紫「さて、そろそろ今回は終わりかな?」 明「えっ、終わりって………まだ実のある話は、何もしていませんよ」 紫「いいのよ、この作者だもん。実のある話なんて出来るわけないじゃない」 明「それはそうかも知れないけど」 紫「はーい、そんなわけでお別れです。どうかこれに懲りず、BookS!の ほう、よろしくお付き合い下さいね」 明「今度は本編の中でお会いしたいです。それでは皆さん、さようなら」 ■おしまい■
メールアドレス
パスワード
※書き込みにはメールアドレスの登録が必要です。
まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「●連載」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE