●短編 #0309の修正
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詩>ぎぃこぎぃこ ぎぃこぎぃこ これで最後だぎぃこぎぃこ ボクは額についた赤を タオルでふいた 三浪してなまけもののぼくは この作業は大変でした ネットで調べた人体解剖 歯医者にならず医者志望 でも親が歯医者になれというものだから 受験したのが3回落ちて 今は三浪、受験生 ぎぃこぎぃこぎぃこぎぃこ 何しろ一生を左右することだから 物にするため解体を 赤にまみれてやってみた 藪な医者より上手な裁き ぼくは歯医者にゃ向いてない ぎぃこぎぃこぎぃこ 見つからないことが第一の問題 幸いにしてパパもママもにいさんも 親戚の家にいって いるのは物とボク一人 ぎぃこぎぃこぎぃこ ぼくは昨日からすっとぎぃこぎぃこ 風呂場は赤赤赤 赤だらけ 物をどこに捨てよう 困ったな 匂いはあるが、 さめの死体が匂うかな 2.3日家族は帰ってこない 予備校いって勉強して それから物を片づけよう 五月蝿いものが消えて ボクは幸せになれるはず 風呂場から赤を流し すっきりぴかぴか美しい 今日は予備校がんばるぞ 窓を開ければ青い空 でも耳に残るぎぃこぎぃこ なぜこの音だけが残るんだ?
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