●短編 #0276の修正
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昨日大林監督の映画のビデオを借りてきて観た。「あした」とい う作品だ。新尾道三部作のひとつ。この前は「ふたり」というのを 観た。あとひとつを観れば三部作を全部観たことになる。内容はと いうと、まずまずかな。まあ傑作というほどではないが、大林監督 らしさはでているように思う。小樽を舞台にした「はるか、ノスタ ルジィ」というのを観たのだが、これは傑作だった。よかったので、 中山恒の原作を図書館で探して借りたほどだった。 とはいうものの、初期の作品、尾道三部作はもっとよかったよう に思う。「転校生」「さびしんぼう」「時をかける少女」の尾道三 部作とか、「天国にいちばん近い島」とか、すごくよかった。 よく言われることだけれど、この監督は少女を描かせると抜群の 腕があるね。本質的に少女好き、ロリコンではないかとか言われて いるが、それも納得できるような映像を撮る。やはり好きでないと、 こううまく少女は撮れないと思うぞ。 大人の女性を描いた映画、たとえば、吉永小百合を撮った「女ざ かり」などいまいちな感じだったもんな。やはり少女のほうが力が はいるのかな。 まあ今後も少女を撮って、傑作な映画を作ってほしいものだと思 う。
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