●短編 #0233の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
だいたいワタシは自己中心主義でいけということを書くことが多 い。それは逆にワタシはあんまり自己中心主義でないことを意味し ていると思う。ひとは自分と逆のことを主張することが多いもので ある。事実、ワタシはひとの顔色を読んだり、ひとのこころの中を あれこれ推測して、それに影響を受けて行動したり言ったりするこ とが多いような気がする。そしてそれが嫌なわけだ。だからもっと 自己中でいけというようなことを言い出すことになる。 本当に自己中なひとというのは、自分のことを自己中と思わない ものらしい。世のためひとのため奮闘努力している。そういう自己 イメージがあるみたい。自分のつごうで動いているなんてかけらも 思わない。自分が正義をおこなっていると確信している。そんな奴 ほど自己中なのはいうまでもない。嫌な奴だな。 もちろんワタシも自己中なわけである。ただその程度はいくぶん か弱いと思うね。何も世のためひとのためとか思っているわけない し、自分のためと思っているが、そういう認識があるだけまだまし だと思う。 基本的にひとのため生きるというのは、どうだろうね。まあそれ が生き甲斐になっていれば、それは自分のためということになるだ ろうが、ワタシは駄目だね。もっとダイレクトに自分のために生き たいと思う。だれか他のひとのためじゃなく。 自分のために生きる。自己中でいく。いつか死ぬとき、やりたい ことは十分やったなと思えるように生きていく。それがワタシの生 きる道。そういうふうに生きていきたいね。
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