●短編 #0091の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
人生あれこれ 宮田談知 「恥多き人生を送ってきました。」と書いたのはあれは太宰治だったか。私もまた恥 多き人生を送っているひとりである。 現在の私の状況を簡単に書くと。30才で統合失調症を発病し、以来閉じこもりの時 期を10年以上すごし、徐々に回復はしているものの、どうしてももとのような体調に は戻らず、のらりくらりと毎日をすごしている。 経済的には年金生活をしている母親に寄生している、いわゆるパラサイトシングルっ て奴だ。これで小説家を目指しているとかいって毎日自堕落にすごしているのだから、 典型的にありそうな奴である。それなりに豊かな日本でしかありえない寄生者である。 そんな男もいつしか50近くになり、どうにも収まりのつかない人生を、それなりに 収まりをつけたいとか思うようになって、こうして文章など書いている。 「恥多き人生を送ってきました。」 そういう思いを抱かないで生きているひとなどいないだろうが、特に私はそういう思い で生きている。 「恥多き人生を送ってきました。でもそれなりに人生に決着をつけることができまし た。」 そう思えて死ねたら、それは満足すべき人生を送ったということになるかもしれない。 そう思える人生を、私はこれから生きたい。
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