◇フレッシュボイス過去ログ #9114の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
元プロレスラーの永源遙が急性心筋梗塞により死去。享年七十。自宅風呂場で倒れ る。合掌。 知らない人が字面を見たら、女性と間違うかもしれないリングネーム。作家の高千穂 遙がペンネームを、この永源遙と高千穂明久(後のザ・グレート・カブキ)から取った とされているのは有名ですよね。両者は日本プロレス時代に前座を沸かせる好敵手だっ たそうです。 訃報を報じるネットなどのニュースの見出しや解説では、必ずと言っていいほど「つ ば攻撃」の文字が出てる。主に観客に対する攻撃だったけど、まあ他に形容のしようが ないでしょう。 私が初めて永源の試合を観たのはテレビ中継で、新日本プロレス所属だった永源が、 ストロング小林と組んで国際プロレスに出場した、マイティ井上&寺西勇とのIWA世 界タッグ王座決定戦。で、新日組が勝利して国際のタイトルを取っちゃったから、え えーっと驚いたもんです(その少し前に、やはり新日のチームが取ってることは知らな かった)。S小林はともかく、永源については全く知らなかったので、どれほど強い選 手なのかとプロレス雑誌の熱戦譜を調べてみたら、前座を温めるベテラン中堅選手で、 割とよく負けてる。しかも、タッグ王座獲得後の新日本の興業で、小林&永源がゲシュ タポ&マンテルなんていう二流外国人チームに完敗を喫してる。今思えば、新日本プロ レスのやり方がえげつないってことなんですが、当時は強弱のランク付けが分からなく なり、混乱したです。 その後も強さを感じることはあまりなかったレスラーでしたが、プロレス関連の書籍 によると、セメント勝負になってもちゃんと対応できるだけの技術を持っていたとのこ と。猪木のパキスタン遠征に同行し、現地の英雄ボロ一族の一人とほぼ真剣勝負の試合 をやって、あっさりフォール負けしてるけれど、あれは空気を読んだってことなのかし らん。 NHKBSプレミアムで放送のドラマ「そして誰もいなくなった」第一回を録画視 聴。全三回とは言え、今回は始まったばかりの感が強いので、感想は簡単に。 現代を舞台にするといった改変は見受けられず、原作を忠実に映像化するのかな。大 昔に読んだきりで、細部は覚えていませんが、孤島と言っても意外と陸から近いように 見えた。思い返してみれば、これまでに観た同作の映像化作品って、いずれも海の孤島 が舞台になっていなかったような。 で、毎回思うのですが、脛に傷持つ面々が招待状に応じてのこのこやって来る理由が 分からない。これが上流社会ってやつなのか。 ではでは。
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