◇フレッシュボイス過去ログ #9100の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
WOWOWのドラマ「水晶の鼓動」初回無料放送を録画視聴。少しネタバレ注意で す。 モルタル殺人の解決から一年。事件を解決に導いた一人である警視庁捜査一課十一係 の如月塔子は、捜査時の爆破に巻き込まれた体験から、トラウマを抱えていた。犯人ト レミーの死刑判決確定が報じられ、トレミーに面会を求めるも実現しないでいる。そん な折、新たな殺しが発生した。塾講師の男が自宅アパートで喉を掻ききられて殺された のだが、現場の玄関ドアには○×とペンキで描かれ、さらに室内のほとんどは赤い塗料 で塗りたくられていた。遺留品であるカッパや長靴、あるいは現場から持ち去られたと 思しきパソコンや携帯電話、九月分のカレンダー等を手掛かりに、捜査に着手する十一 係の面々。塔子と組む警部補の鷹野秀昭は、関係先の図書館からずっと男が尾けてきて いることに気付く。その男を逆に追おうとした矢先、爆弾事件が起きた。殺人と関係が あるのか? さらに殺しは第二の犠牲者を出し、爆破事件も二件が続く。 ――第一回はこんな感じでした。 本作は、以前にWOWOWで放送されたドラマ「石の繭」に続く、殺人分析班シリー ズ第二弾とのこと。原作小説としては第三作に当たるみたい。 でまあ、確かに「石の繭」が放送された当時は、いずれ続編が作られるのではと期待 込みの予想をしていましたが、まさか一年三ヶ月も間が空くとは。最近、記憶力が衰え ているようで、前作の内容を詳しくは覚えていません。なのに、本ドラマでは前作に関 係があるようなことがいっぱい出て来る(泣)。 そういった点を抜きにして、単品として見るなら、この初回は充分に期待に応えたも のだったと言えそう。謎の設定はまずまず魅力的だし、手掛かりのつむぎ方は巧みだ し、捜査員のキャラも初回にして結構立っている。あ、手掛かりと言えば、秘密の連絡 メモがあった図書館に被害者が二日続けて行く予定でいいたことに関する解釈で、一日 目がメモの読み取り、二日目はその返答という可能性を挙げなかったのは、ちょっと不 自然に感じたです。まさかこれが正解ってこともないでしょうし。 ではでは。
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