◇フレッシュボイス過去ログ #9078の修正
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TBS系で放送のドラマ「IQ246」第二話十五分拡大を視聴。ネタバレ注意で す。 意外と慣れるのが早かったなー。織田裕二の吹き替え版ポワロ風な喋り方に慣れるま でに、もっともっと時間を要すると覚悟していたのですが、二週目にしてさほど気にな らなくなった。いや、気になるのですが、こんなものだと思い込めば、我慢できるレベ ルに。 内容は――小さな子供が被害に遭った数々の刑事事件で、容疑者として挙がりながら も起訴を免れた(でも真犯人らしい)人物三名が、それぞれ密室状態の自室で、毒によ って死ぬ。自殺と思われたが、法門寺が首を突っ込むと、毒の組成が三件とも全く同じ と分かり、他殺の線が出て来る。さらに四人目、少女誘拐殺人事件の有力容疑者だった 男が同じ状況下で死亡。他の三人よりも苦しむよう、毒の量をわざと少なめに盛った形 跡があったことから、犯人の狙っていた本命はこの四人目だと当たりを付けた法門寺 は、殺された少女の兄である塾講師に接近し、揺さぶりを掛ける――てな具合に進みま した。 第一話に比べると、密室や毒殺方法といった分かり易い謎の提示があり、よかった。 その解決は、密室の方はまずまずフェア。むしろ、手掛かりとなるヒントが出た時点 で、真っ先に思い付く程度と言えるのかもしれません。 毒殺の方はいただけない。見分けの付かない毒と無毒の錠剤を用意し、視線で誘導す るなんて不確実だし、再現映像が適当に思えた。この方法なら、犯人がターゲットより も先に錠剤を口に含むぐらいのことをしないと、相手は死に物狂いで逃げようとする可 能性が高そうなんだけど、再現映像では皆、先に飲まされていた。 前回は犯人がその職業人である意味がそこそこありましたが、今回はそれに比べると 弱かったな。塾講師であることが動機と緩く結び付いているだけ。ここは一つ、数学的 な確率のトリックで毒をほぼ確実に飲ませる、みたいな毒殺方法を弄して欲しかった。 コロンボ作品へのオマージュ的要素はがくんと減り、今までのドラマを元にしたネタ は増えた模様。笑いを取りたいのなら、別の形にしてもらいたいけど。 完全犯罪プランナー13と思しき人物のシルエットが、早くも登場。メールの文面と 併せてストレートに信じれば女性で、しかも解剖医の女にそっくり。イニシャルもアル ファベット13番目の文字Mだけれど……あまりにも捻りがないのが気になる。 ではでは。
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