◇フレッシュボイス過去ログ #9050の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
WOWOWのドラマ「ふたがしら2」第三回を録画視聴。 雑感の前に、これまでほぼずっと「勘三郎」と通して記してきた登場人物が、今さら ながら「甚三郎」だと気付いた。orz いや〜、勘三郎なのに何で「じん」とあだ名され ているのかなと、変に思ったんだけど、気付くのが遅いわ(汗)。というか、一度だけ 「甚三郎」と書いてるな〜、自分。訳が分からない。 さて粗筋&雑感。ネタバレ注意です。 七枚を合わせた見取り図の屋敷が大坂にあると考えた壱師の一団は、狙う獲物が何か を探るために弁蔵ら四人だけで西に向かう。江戸に残った宗次は甚三郎の動向を注意し つつ、留守を守る。 大坂入りした弁蔵らは、昔世話になった顔見知りで一帯を仕切る元・夜坂一味の御隠 居と鉄治郎に挨拶する前に、賭場に顔を出す。が、すぐに鉄治郎にかぎつけられ、不義 理を責められるとともに、ここ大坂で盗みを働くような真似は許さないと言われる。弁 蔵以外の三人も面が割れており、動きが取れない。そこへ現れたのが、おこん。甚三郎 と通じている疑いの濃い女だが、吉原で女達を助けてくれた礼だと言うのを信じ、弁蔵 はおこんに狙う屋敷の若旦那を陥落させ、蔵の鍵を持ち出させる。が、忍び込もうと屋 敷の前まで来たときに違和感から足を止める弁蔵。そこへ再び鉄治郎が現れ、盗みをす るのならただじゃ済まないと迫る。弁蔵はあっさり手を引いた。実は、見取り図と屋敷 が合わないと気付いていたのだ。見取り図は大坂牢屋敷で、特徴的な×印は牢名主の居 場所と判明する。弁蔵はわざと酒に酔って騒ぎを起こし、まんまと大坂牢屋敷は牢名主 のいる牢に入るが、牢名主はその晩の内に江戸で取り調べをするとして引き出される。 事情を掴んだ蔵蔵が手を回したのだ。 気の抜けた弁蔵だったが、牢名主がふんぞり返っていた畳の山を見つめる内に、ふと 閃く。見取り図の各紙片がわざわざ折り畳まれていたが、あれは畳に注目しろってこと じゃないのか? 翌朝牢を出られた弁蔵は、早速手配し、畳屋に化けた一味が交換に成 功する。根城の裏手で畳をばらばらにして探すと、果たして竹筒に収められた紙が出て 来た。そこにあったのは、江戸城内部、御金蔵の位置を示す見取り図だった。 御金蔵の金を狙うのが、伝説の大泥棒最後の仕事と分かる。それと同時に、弁蔵はふ たがしらとしての天辺を見付ける。怪我で盗みができなくなったり、泥棒を引退したり した者でも暮らしていけるように、講を作る。そのための資金に御金蔵はぴったりだと いう訳。 ――こんな具合に展開した今回は、伏線のある謎解きやどんでん返しが盛り込まれ、 前シーズンを含めた本作の中でもよい出来映えのエピソードだったと言えそう。次回予 告を含め、盛り上げていく手際も上々で、楽しみが増しました。 一部、唐突に感じたのは、甚三郎が宗次の前に現れ、匕首を奪おうとするくだり。そ の匕首はかつて宗次が甚三郎を葬ろうとしたときに使った物だけど、甚三郎がそこまで 執着する理由が理解できなかったです。 ではでは。
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