◇フレッシュボイス過去ログ #9003の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
今回は、演者の区切りの都合で、短めの分量になっております。 緒川が退くと、次に出て来たのは再び将魔。 今度は、会場の中央に設置された舞台に立ちました。おお、私の席から五メートルと 離れてないぞ。 透明で大きなボトル(小銭をいっぱい貯めるのに使うような、一抱えもあるサイズで す)が用意され、台に置かれる。 将魔は懐から赤いスカーフを取り出し、ボトルの中へ入れる。スカーフがボトルの底 に完全に落ちたところで、将魔が何やら怪しげな手つきをすると、音楽に合わせてス カーフが踊り出す。 しばらく踊らせたあと、ボトルに栓をする将魔。栓をしたあとも、スカーフは踊り続 ける。 将魔が指でピストルの形を作り、ボトルに向けて撃つ真似をする。と、スカーフは動 きを止め、生命を失ったかのようにぱたりと落ちる。その後、またスカーフは踊り出 し、ボトルの口から飛び出さんばかりの勢いを見せる。 更に、将魔がボトルを持ち上げ、そのまま舞台を降りて客席近くを歩き回っても、ス カーフは踊っている。最後に栓を開け、合図とともにスカーフが外に一気に飛び出し て、おしまい。 似たようなマジックを他の人の演技で観た覚えがありますが、今回のはなかなか華や かで、スカーフの動きにつながりがあってよかったです。 次に登場したのは、地元名古屋のみずほという女性マジシャン。ステージはまた前方 に移ったため、遠目からになりましたが、結構お歳な感じでした。 黒い日傘に黒のドレス、黒い手袋と、洋風に着飾った衣装で現れた演者。その顔には お面を被っています。手をかざすと面が別の物に変わります。中国雑伎でたまにある変 面のようです。 手をかざす度に、次々と変化してイクメン、じゃなくて変化していく面。色鮮やかで いかにも女性らしい。それだけでなく、手袋の色も変化し始める。 終盤には、絵に描かれた面まで、実際の変面と同じように変わっていきました。 手品としては“生”すぎる感はありましたが、見事な手並みだと思いました。 続く。ではでは。
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