◇フレッシュボイス過去ログ #8991の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
↑書き込みのタイトルは、高木彬光の小説『白昼の死角』が、角川で映画化された際の キャッチコピー。 もし映画化が一九七九年よりも二年ほどあとだったら、このフレーズはウルフとあだ 名された千代の富士を表すのに使われていたかも? 大相撲の元横綱・千代の富士が膵臓癌で逝去。六十一歳。合掌。 むか〜し、プロレス(UWF)対大相撲の異種格闘技小説を書こうと思い立って、前 田日明と千代の富士の顔合わせが当然のところを、この両者だと決着付けさせる訳に行 かないので、高田延彦と北勝海にしたな〜。 だいぶ前になりますが、父の勤める会社のお偉いさんが、現役を退いて間もない千代 の富士と対談する機会があり、その模様を社内報に載せる写真を、父が撮ったはず。サ インもいただいてました。ただ、当時は千代の富士ではなく九重親方でもない、陣幕親 方を襲名していた時期でしたので、サインを見てもぴんと来ないかも(汗)。まあ、レ アであるとも言えます。 WOWOWのドラマ「沈まぬ太陽」第十二回を録画視聴。ネタバレ注意です。 航空機史上最悪レベルの墜落事故を起こしたNALは、利用者が激減し、機内では客 から「乗ってやってるんだ」と尊大な態度を取られる始末。そんなNALの人事が、大 いに揺れていた。国の主導により、次のトップには誰が就くのか。行天を始めとする、 前社長のために動いていた面々は、情報を得ようと動くが分からない。首相は運輸大臣 の頭越しに、独自の考えで次期トップを選ぼうとしていた。一方、事故の遺族は遺族会 を結成。NAL側は内心、快くは思っていないようだが、恩地は遺族一人一人に寄り添 おうと努力する――粗筋はこんな感じかな。 で、結局、NALのトップ(会長)には関西の紡績会社会長が就任するのですが、そ の過程で首相の懐刀と呼ばれる人物が、紡績会社会長を呼び出して、NAL再見を打診 するシーンがありました。そのとき、その懐刀の台詞に「総理は、三顧の礼をもって迎 えよと言っております」的なものがあったのですが、吹き出しちゃいました。呼び付け ておいて、三顧の礼はないだろー。 全体的には、依然として緊密さを保っており、面白い。サイドストーリーも出て来ま すが、横道に逸れることなく、進んでいる。 ではでは。
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