◇フレッシュボイス過去ログ #8989の修正
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迷った挙げ句、Windows10にアップグレード。一ヶ月以内ならダウングレー ドできるし、さらに、期間内にアップグレードしておけば、ダウングレードしたあと再 びアップグレードするのも無料でできるという記述を(今頃になって)見付けたもの で。 で、作業は一時間ほどで終了したものの、IEがどこにも見当たらずに悪戦苦闘。四 十分ぐらい掛けてようやく解決して、前とほぼ同様に使えるようになったです。一太郎 の不具合は確かに出る(というか、先にアップグレードしていた父のパソコンで確認済 みでしたが)。その一方で、父のパソコンでは、一部ポイントサイトのゲームができな かったのに、自分のではできる。何の差なのか、今のところ原因不明。 日本テレビ系のドラマ「遺産相続弁護士柿崎真一」第四話を録画視聴。ネタバレ注意 です。 今回のゲスト俳優これまた濃いキャラクターの泉谷しげるでしたが、本ドラマのこれ までの回に比べると、うまく使っていたように思いました。登場してからあまり時間が 経たない内に亡くなるという展開だったので、くどくならなかったのが奏功した? 加えて、ネタも結構よかった。泉谷演じる富沢栄太郎は、リサイクルショップ経営者 で、末期癌患者という設定。自身の運転していた交通事故で妻を亡くし、交通刑務所に 入る。一人娘がいたが、出所したあとも会おうとせず、今や全くの疎遠になっていた。 黒っぽいサングラスを掛け、レコードを渡し損なうシーンがありましたが、そこが伏線 で、実は交通事故の際に視力をほとんど失っていた。そのせいで娘を育てる自信がな く、他人任せにしてしまったという次第。 特に利いてるのは、栄太郎が最期に大事そうに持っていた、表面がすり切れて何が写 っていたのか分からない写真。これも当人が視力を失っていたことが明かされた瞬間、 合点がいく。個人的好みを言うなら、この写真をもっと強調してもよかったような。 大した遺産はなさそうな栄太郎だったが、育てていた観葉植物が偶然にも高値の付く 形に育っていた、という辺りはご都合主義かな。それとも、邪心なしに育てたからこ そ、という寓話的な意味を込めたか。 前回は低評価になりましたが、今回でだいぶ持ち直したので、まだまだ視聴継続。 ではでは。
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