◇フレッシュボイス過去ログ #8971の修正
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WOWOWのドラマ「沈まぬ太陽」第七回と第八回を録画視聴。 まず第七回。例によって主人公の恩地が追い込まれる。アフリカ勤務に着くやいない や、オフィスどころかデスクの確保すらままならない。アルコール摂取量は増え、趣味 とした狩りに熱が入る有様で、家の中には剥製がどんどん増えていく。休みを利用して 家族がやって来たが、そんな主人公の様子を見て心配が募る。それでも変節しない恩 地。かつて日本国内で、一緒に戦った労組の同志にも辞職する者が出始めた。 一方、行天は記録破りのスピード出世を重ね、運航部次長にまで昇格。堂本は常務か ら副社長にまでなった。あとすこしで会社を完全に牛耳れる、そんな流れの中、海外で 墜落事故発生の報が入る。調査すると、事故原因は操縦ミスにある可能性が大だった が、行天は現場空域特有のゴースト電波による誤動作で、操縦ミスではないことにしよ うとする。それから程なくして、別の場所で誤着略のトラブルが起きた。この会社はど うなるのか?――ってな感じで、続く。 ようやく恩地に逆転の目が見えてきたかなと。まだ先は長いけれど、次は一応、第一 部の最終回。何らかの形で満足感を与えてくれるはず。 で、第八回、だったのですが……残り十三分ぐらいのところで、動作不良が起きたの か、再生できなくなってた。よって全部は観られていないのですが。 航空会社NALは、ケニア政府との路線開設交渉打ち切りを決めたにもかかわらず、 ナイロビ事務所を存続し、恩地を日本に戻そうとしない。恩地は泥酔した上、自宅でラ イフルを持ち出し、剥製を撃ちまくる乱れよう。 そんな折、NALが墜落事故をまたも起こしてしまった。しかし、経営陣は誰一人と して責任を取らない。そのためか、国会で特別の交通安全委員会が開かれ、そこで恩地 に対する会社の理不尽な扱いが、労組の証言により明らかになる。詰問された社長は、 恩地を戻すと返答する。 正式な辞令が下る前に、恩地は労基の聴聞会で証言する必要があるため、一時帰国す る。その出席の前に、会社からの圧力が掛かるが、節を曲げることなく恩地は証言す る。 ……この辺まで視聴できました。あとは飛び飛びに再生できたので推測すると、恩地 が十年ぶりに本社復帰して何らかのポジションに着き、さらに十一年後の一九八五年、 NALの創立三十五周年パーティが盛大に開かれているシーン(第一回の冒頭と同じ )。経営陣は昔と変わっていない。そこへNALの機体が長野県の山でロストしたとの 報が。 こんな具合で、第二部に続くとなったみたい。恩地の就いたポストが気になるけれ ど、第一回冒頭を観たときの記憶では、まだまだ低い地位だったかな。 ではでは。
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