◇フレッシュボイス過去ログ #8889の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
てことで、久しぶりに落語を楽しみに行ってきました。一連の地震が起きてまだ間が ないタイミングなので、中止もあるかなと思っていましたが、当初の予定通りに開催。 関係者の尽力があったそうで。 会場は、鹿児島市民文化ホールの第二ホールというところ。鹿児島中央駅からなら、 バスで十七分ほどの位置にありますが、鹿児島の父の実家からでは、日帰りはちょっと しんどい。故に、ビジネスホテルに一泊することに。ポイントサイトのポイントとクー ポンを使い、七千円の値引き。父と二人で朝夕二食付き三千円に収まって助かった。 公演は午後六時開場、六時半開演だったため、宿の夕食は帰ってからになる。ただ、 終了時刻は午後八時半から九時となっていたので、早めに軽食を摂っておくことに。 宿にチェックイン後、雨の中、鹿児島中央駅まで戻り、とろろ飯と山菜蕎麦をそれぞ れ食べたです。美味しかった。テーブル備え付けの爪楊枝入れがちょっと変わってて、 抽斗を開ける毎に一本装填されるタイプでした。 会場までのバスは、思ったよりもずっと空いていて、こりゃあ震災やら大雨やらで行 くのをやめた人が多く出たのかな、なんて想像しました。当日券も出たようですし。 が、着いてみると、ロビーが人で溢れており、皆さん早いなあと。 志の輔独演会を観に行くのは、たつの市公演に続いて二度目です。前回は、独演会と 銘打ちながら、若手二名が前座を務めたので、もしかしたら今回も……案の定でした (笑)。 一人目は、志の輔の七番弟子という立川志の麿。噺は、これまでに何回も聴いたこと のある物だったんですが、演題を知らなかったのであとで調べてみましたところ、「た ぬさい」なる演目でした。博打好きの男の元へタヌキが恩返しにやって来た。じゃあサ イコロに化けてくれってな話。枕の部分がめっちゃ早口だったので、大丈夫かいなと不 安な滑り出しでしたが、本題に入ると安定してきたのが分かりました。 二人目に登場は、四番弟子の立川志のぽん。「牛ほめ」という噺で、これも何度か聴 いたことあります。家やら牛やらを誉めてお土産やお小遣いをちょうだいしようという 与太郎の話。この志のぽんが、多分お約束になっているであろう“志の輔が出て来ると 思っていたでしょうが”云々と挨拶してました。七番弟子よりは上。与太郎がほんと、 いかにも足りない人物らしく演じられてた。 三人目で、ついに志の輔が登場です。これまたお約束、“独演会なのに若いのが二人 も出て来て、どうなってるんだと思われたでしょうが”云々で幕開け。 志の輔は二本やりました。一本目は……まず、枕が長かった。三十分以上やってくれ たと思います。それがまた抱腹絶倒の見本で、面白かった。なんでも、志の輔は後藤田 正晴の息子と学生時代からの友人だそうで、大学自体に共通の友人を通じて知り合った とか。ただし、大学は志の輔が明治、後藤田が慶応とだいぶ雰囲気が違う(笑)。 二人でバイクでツーリングしたときの思い出や、後藤田から結婚式の司会頼まれ、引 き受けたはいいが、その出席者リストを見て驚愕したことなどが面白おかしく語られま した。……この辺の話がオフレコ気味なので、もうしばらく考えてから、続きを書きま す。 ではでは。
メールアドレス
パスワード
※ゲスト書き込みはアドレスGUEST,パスワードなしです。
※まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「◇フレッシュボイス過去ログ」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE