◇フレッシュボイス過去ログ #8881の修正
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近所のスーパーマーケットに行ってみたら、一部商品の品数ががくんと減ってた。値 段の付け方(普段より高め)から推すに、災害に備えて買い込んだ人が大勢いたのでは なく、滞り気味の物流の影響が出始めたかな。 鹿児島のテレビ朝日系で再放送された、テレビ東京系の松本清張ドラマ「共犯者」を 録画視聴。チャンネル数が比較的少ない地方の特徴で、関西の自宅では観られない物が 鹿児島では観られることがままあるです。 『共犯者』はこれまで何度となく映像化されており、私が視聴したのも今回を含めて 四つぐらいのバージョンがあるような。繰り返し映像化される理由を推測するに、ス トーリーの面白さの他に、原作では男二人が共犯関係になるのに対し、二人とも女だっ たり、男と女の二人組だったりと、脚本家なりの変化を付けやすいというのが大きいの かも。 で、今回は一人が女、一人が男のパターンで、二人は不倫関係。あるとき偶発的に、 女の横暴な旦那(美容整形の医者)を殺害し、金を奪うことに。女は手に入れた遺産を 元に、化粧品メーカーの女社長として大成功を収めている。それに対して男の方は、五 千万円を元手に地方でジャズバーを開いてオーナーマスターをやっているが、女社長の 講演会に男がふらりと姿を見せたことをきっかけに、止まっていた時間が動き出す…… という感じ。 探偵に依頼する流れはまあまあ自然だし、女社長が事の真相を知るまでのサスペンス フルな展開もまずまずよかった。問題はそのあと。原作にないであろう付け足しの運び が、もたもたしていた。夢か現実か分かんないような変な映像作りになるし、最終盤に 男の部屋に女社長が忍び込むくだりも、何でそんな簡単に成功したのか分かんない。探 偵が突き止めることのできた男の居場所を、刑事はいつまで経ってもなかなか分からな いでいるのもおかしければ、やっと見付けた容疑者を尾行するだけして、女社長が男の 部屋に侵入するのは黙って見てるだけ。 共犯の男を演じた山本耕史が、ドラマの中で唄う場面が何度かあったんですが、下手 な歌手よりはよっぽど聴ける唄いっぷりで、びっくり。検索してみたら、歌手としても 活動してるのね。知らなかった。 ではでは。
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