◇フレッシュボイス過去ログ #8760の修正
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★内容(1行全角40字未満、500行まで)
先月末頃の話になりますが、大丸神戸店で、KiLaとDaigoそれぞれのショー が同日に行われると知り、これは行かねばと、朝から電車に乗っていきました。 当日は新幹線エヴァ車両が走る日だったので、ついでに観るつもりでしたけど、その ために在来線を一本やり過ごすのが面倒に感じて、急遽やめちゃった。 ネット上のチラシによると、KiLaは正午からと十四時から、Daigoは十六時 からとなっていました。 普通なら、KiLaを二回も観る必要はないと考えるんでしょうが、ライブは文字通 り生ものであり、何らかのハプニングがあるかもしれない。それに、無料観覧だし( 笑)。てことで、正午の回に間に合うよう、十一時二十八分ぐらいに、大丸神戸店に到 着。 ところで、ネットチラシや大丸神戸店のサイトを見ても、ショーが行われるメインス テージが、店内のどこにあるのか明記されてないみたいなんですよね。 検索を重ねて、過去にメインステージでの出し物を観覧した人や、出し物に関わった 企業・組織のブログなんかに写真が載っていたので、どうにか事前に当たりを付けては いたんですが、着いてみると、やはり分かりづらい。半分勘でふらっと歩き、場所を発 見。そこには案内板があって、「座席で観覧できるのは十二名限定。店内図“ご案内” の地点で並んでお待ちください」との旨が書いてありました。いや〜、そうと分かって いれば、もっと早く来たのに。 で、“ご案内”の場所が、また分かりにくい。案内板の出ていた位置が、店内図と方 向が合っておらず、見当違いのところに行ってしまいました。案内所で尋ねて、ようや く行けた(この節に「案内」何回出て来るんだ)。 案内所で尋ねた時点で、正午の回はすでに満席と知らされ、がっくり。ですが、十四 時の回を座って観たいので並んだですよ。行列の人数は十二を超えていましたが、正午 からの人も並んでいるので、当然です。 十一時四十五分になると、店の人が誘導に現れました。十四時の分に並んでいる私達 は残される訳ですが、「立ち見でも観覧できますのでどうぞ」と言われ、結局、十四時 からの回のために並んでいた人達も全員、メインステージ前に移動し立ち見すること に。何のこっちゃ。 とにもかくにも、ショーの始まり。定時きっかりにスタートでした。 舞台の両サイドに置かれた大型テレビに、KiLaのテレビ出演映像が流され、音楽 がかかる中、KiLa登場。カメラを構えた男性も舞台に上がり、ショーの様子を撮影 するようです。その模様が、両サイドの大型テレビにリアルタイムで映される仕組み。 演目は、初っ端からいきなり観客を舞台に上げました。ほぼ真正面の椅子に座る子供 を指名。 一組のトランプを取り出し、一枚を選ばせます。「それを観客とカメラにだけ見せて ください。僕はこちらを向いていますから」と言い、お手伝いの子供に背を向けるKi La。しかし、その視線は、反対側にある大型テレビの画面へ。当然、カードが大写し になっています。そうです、これまた初っ端から意外なことに、ジョークトリックで来 ました。笑いに包まれる中、カードをずばり言い当てられた子供だけが驚くという流 れ。 すぐに種明かしをし、今度は本気でと、まず、選んだカードにサインをさせる。それ から白(半透明)のゴム風船をいくつか取り出し、使いたい物を選ばせるKiLa。子 供が一つを選ぶと、それ以外を引っ込める。そしてカードの束を手にしたまま、風船を 膨らませると、カード一組を風船の中に入れてしまう。風船から空気を抜いて縮める と、確かに入ったように見える。それを口元に近付け、改めて膨らませる。風船の中、 トランプがばらけて入っているのが分かる。 さらにそこから、サインされたカードを見付け、風船の外から指で摘まみ出してしま う。一連の流れは鮮やかで、観客席では悲鳴にも似た驚きの声がいくつも上がりまし た。 ……ただ、この回のKiLaは手際の悪いところも目に付きました。風船を取り出す のに手間取ったり、サインペンを入れたポケットを忘れたのか、なかなか取り出せなか ったり、挙げ句、次に紹介するマジックでは――非常に珍しいパターンが観られまし た。 てことで、気を持たせつつ、続きます。ではでは。
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