◇フレッシュボイス過去ログ #8755の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
最終日、5:00頃に起床。 一時間後にグランドスパが開きますが、風呂に入ると眠りたくなりそうで、いまいち 行く気になれず、だらだらと過ごす。クルーズの感想や寄港地の感想を求めるアンケー トがあったので、書いていました。そのまま部屋に置いておけば、回収してくれるとの こと。 そうそう、段ボール箱を廊下に出さなければ。宅配してもらう荷物及び港まで運んで もらう荷物は、下船当日の朝七時までに部屋の前の廊下に出しておく決まりなのです。 早いかなと思ったんですが、ドアを開けて左右を見渡すと、すでにいくつものスーツ ケースや段ボール箱が出してありました。 6:00になると同時に、11デッキのパームコートに直行。はい、モーニングコー ヒーです。 パームコートのスペースは人もまばらで、窓際の席に陣取る。窓外の海が眩しい……と 言いたいんですが、日の出はまだ。ほんのり明るくなりつつあるといったところ。 とりあえず、父はブラック、私はエスプレッソを頼んで、小さめのパンをつまむ。こ のあと朝食があると分かっていても、こういうときのパンはうンまくて、今日で最後だ という思いもあり、つい摂りすぎになりがち。どうにか踏みとどまって、景色を眺め る。イルカやクジラを探しましたが、いませんでした。さすがに陸が近いって。 6:40、日の出。雲が低い位置にあったので、眩しい!って感じにはなりませんで したが、海が明るくなるのを見てから部屋に帰りました。 戻って、身だしなみを整え、テレビでニュースを見ていると、じきに7:00。朝ご 飯に出発です。 まずはパート1、和食の部。お品書きは次のようになってました。 ・食前酢 特選十六ブレンド ・飛鳥 清風弁当/生しらす 糸蒟蒻の真砂和え 小松菜と揚げの煮浸し ・焼き物 鮭の塩焼き ・汁物 榎茸、豆腐の味噌汁 ・香の物/白御飯 又は、お粥/温泉玉子、引き割り納豆、焼き海苔 食前酢はさわやかな甘みがあって、ジュースみたい。量は少しですが、食欲をかき立 てるのに充分です。お茶のネーミングみたいな“特選十六ブレンド”ってことは、十六 種類もの酢を混ぜたのかしらん? 苦手な糸蒟蒻はさっさと片付け、生しらすには醤油を垂らしていただきました。煮浸 しはやや濃い味。鮭の塩焼きは、塩辛さはきつくないですが、まあ想像の範疇。味噌汁 の榎茸が美味しかった(疲れてるのかも)。先のレポートで予告した通り、お粥を選ん だのは、こっちも食べておこうという考えと、食べる量をわずかでも抑えられるのでは との思いから。でも、出て来たお粥は、白御飯一杯分をきっちり使った印象でした。塩 昆布や漬け物と一緒に食べます。お粥を食べること自体、久しぶりなせいか、やけに美 味しく感じたです。 食べ終わり、父が薬を飲んでからしばらくして、パート2の洋食に向かいます。 5デッキから11デッキまで、腹ごなしを兼ねて、階段で移動……するつもりでした が、途中でエレベーターに乗りました。 エレベーター内は、両サイドが鏡になっています。これで身だしなみをチェックして くださいってことでしょうか。それとエレベーター内の照明の具合なのか、白髪がやた らと目立って見えるような。 11デッキのリドカフェ&リドガーデンは、相変わらず混んでいます。この日も相席 となりました。 今日のお目当ては、まだ食べていない名物の一つ、オムレツです。オムレツのコー ナーに行き、注文を出すと焼いてもらえます。プレーンかミックスかを問われたので、 プレーンを選択。黄色くて丸い番号札を渡されるので、確保したテーブルに置いておき ます。オムレツが焼き上がったら、ウェイターが番号札を探して、届けてくれるシステ ム。 焼いてもらってる間に、アップルジュースとパンを二個、野菜サラダとチーズを少し 取って、テーブルに行くと、すでにオムレツも届いてました。想像していたよりも小ぶ りで、ほっとした(笑)。父はサラダとカットフルーツ、アップルジュースだけ。 名物のオムレツは、ふわふわではあるが、とろとろではないといった感じ。好みによ りますが、私はスクランブルエッグの方がいいかも。パンとチーズは、相変わらず美味 しい。でももう入りません。日を重ねるに従い、小食になりました。 食べている間、窓の外を見ると、船はどんどん陸に近付いているのが分かります。あ あ、終わってしまう。 続く。ではでは。
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