◇フレッシュボイス過去ログ #8605の修正
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テレビ朝日系のドラマ「刑事7人」第二話を録画視聴。初回の感想を書いた とき、「刑事七人」としちゃってた。漢数字じゃないのね。訂正しとこうっと。 で、ネタバレ注意です。 通常枠になっての第二話は、液体窒素によって冷凍された他殺体&犯人に人 質に取られた主人公刑事という、欧米の捜査ドラマを思わせる出だし。ここま でやると、既視感が強くてやり過ぎかなあ。 日常的にはない液体窒素を持ち出したもんだから、容疑者を取り揃えるのに 苦労した感が窺えます。その努力は評価するも、本命ではない水道修理工の方 は取って付けたようだし、すぐに退場したから、あんまり効果は上がってない。 犯人を詰めていく手順は、どこかで見たことのあるようなネタばかりだった けど、その積み重ねでなかなかよかった。偶然性の否定も面白い。 今回、一番の見せ所は、もしかすると犯人の「僕と彼女は違う」という台詞 だったのかも。シンプルながらダブルミーニングで、事件の構図が分かったあ とから考えると、別の意味に取れるという。 個性派揃いの七人との触れ込みだけど、まだ活かし切れていない。とはいえ、 一時間枠では全員にスポットライトを当てるのは難しいだろうから、二人ずつ くらい、それぞれの個性にクロースアップしたエピソードをちゃっちゃと流し て、本筋(多分、主人公の家族が関わる過去の事件)に入ってもらいたいとこ ろです。 WOWOWで放送のドラマ「アンフォゲッタブル3」第五話を録画視聴。 ※前回、第三話と記していたのは第四話の誤りでした(訂正済み)。 主人公の女刑事の絶対記憶能力が、本ドラマの最大の特徴と見なせるんです が、今回はさすがに濫用が目立った。捜査のポイントが何でもかんでも記憶頼 みで進んでいくと、白ける。確かに重要な場面は映像として視聴者も見ている けれども、その都度一時停止して目を凝らしても分かりづらい、クロースアッ プしなければ認識できないような細々とした仕込みを、次から次へと並べられ てもねえ。 基本は刑事物のはずなんだから、もうちょっと真っ当な手掛かりや推理で魅 せてほしい。 ではでは。
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