◇フレッシュボイス過去ログ #8596の修正
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BSジャパンで放映の「松本清張ミステリー時代劇」第八話『大山詣で』を 録画視聴。激しくネタバレ注意。 江戸で呉服問屋を商う利右衛門は、おふでを後妻にもらってから、寝込むこ とが増えた。おふでが何かのたたりではと恐れていることを番頭から聞いた利 右衛門は、番頭の提案に乗って平癒祈願に大山詣でを頼む。天順率いる構中に 番頭とともに参加したおふでだったが、道中一緒になった若い男、蔦谷の若旦 那に一目惚れ。祈願をした夜、若旦那と関係を持つに至る。それを目撃した番 頭は、おふでに協力を申し出るが、実は裏の狙いがあった。 粗筋にすると結構シリアスな雰囲気ですが、絵的には笑いどころがいっぱい ありました。おふでという女性はたたりを信じるタイプで、主人の病や死去等 々も天狗の仕業と思い込んでいる。番頭はそれを利用しておふでを操るべく、 天狗のお面を彼女の寝床にこっそり忍ばせたり、大山石尊大権現の木立を狂気 に殺人を演出したり、しまいには天狗の面を被って、おふでと肉体関係を持ち ます。 で、なんやかやあって、最後におふでが天狗の面を着け、凶行に及んだとこ ろを捕縛されるんですが、そのとき江戸までの護送は、天狗の面を付けたまま にしてとお願いする。 文章で読むならまだしも、映像では凄く不自然で、受け狙いなのか否か判断 しがたかったなぁ。 今回は尺もやや足りなかった印象ありで、クライマックスに来てばたばたと ことが連続して起こり、はいおしまいという流れになっていました。「そこで そんな重大な秘密を声高に言うか?」って場面がありましたけど、話としては 面白い方に入りましょう。 ではでは。
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