◇フレッシュボイス過去ログ #8568の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
東京はしごマジック二日目は、二軒を回る予定を立てました。二軒目は時間 が午後からと決まっているので、それまでの時間を利して、池袋の東急ハンズ に向かう。お目当ては、マジックショップ。奇術グッズメーカー「テンヨー」 の実演販売員が常駐していると知り、行ってみた次第。 店にいたのは若い男性。最初は取っつきにくい印象を受けたのですが、こち らがマジックに関心あると見て取るや、どんどん実演してくれました。 最初はコインマジック。右手のコインが消えて、左手から現れるあれです。 KiLaがテレビでよく披露する、お手伝をする観客の手のひらにコインを落 としてくるバージョンでした。 次は超能力ネタで、テレパシーマジック。観客の思い浮かべた二桁の数を、 紙に書き付けて当てる。まあ、紙を見せてくれるのは、こっち(客側)が「思 い浮かべた数字は何でした?」という問いに答えてからなんですけどね。 カードマジックが好きなんですけど……とリクエストすると、ライジングカ ードをやってくれました。透明なグラスなどに縦向きに置いたカード一組から、 特定の一枚が徐々に上がってくる手品です。 実は、ここまでは一応、種を知ってる物ばかりでしたが、超能力ネタ以外は 鮮やかでした。テレパシーのは種を知ってると、どうしてもそこを注目しちゃ うから、やむを得ない面があります。 ここから先が、ほぼ初見の演目。 まず、チェーン付きの小袋。観客から借りた指輪をチェーンの先端にロック する(実演時は、私は指輪の類を持っていないので、販売員の用意した指輪を 使いました)。指輪をチェーンごと袋の中に入れて閉じる。袋を再び開けると、 そこに指輪はない。全く別の小箱から指輪が出て来る。 えー、これについては、「**(マジック道具)を使ったのかな」と閃いた んで、この際聞いてみようと「ひょっとして**(身体のある部分)に**す るあれを使ってます?」てな文言で尋ねると、販売員さん、唇に人差し指を当 て「シー」と(汗)。 このあとは、テンヨーの商品について、いくつか見せていただきました。結 構感動したのと気になったのをそれぞれ一つずつ購入。 小さな台に一本の虫ピンが立っている。台ごと覆うカバーを被せ、見えなく する。異なる四色の蝶々が描かれたカードを、演者がシャッフルし、客がスト ップを掛け、一枚を選ぶ(青い蝶のカード)。カバーを取ると、青い蝶の切り 抜きフィルムがピンに刺さっている。――これが感動した分。絵的に美しく、 物語性を付加することもできるし、応用も利く。 金属板の上にサイコロを一個載せる。金属板の下には空間あり。上から白い 布を被せる。サイコロのフォルムは布越しに分かる。と、サイコロが徐々に沈 み始めた。やがて下の空間にサイコロが落ちる。布を取ると金属板に異常はな い。――こっちは販売員一押しの分。でも私が知ってるテンヨーから出ている マジックと似ていたので、「種はあれと同じ原理?」ってな風に聞きました。 否定されたんですが、何となく買う気になれず。 てことで、もう一つ買った手品は内緒(笑)。午後の予定の時間がぼちぼち 迫ってきたので、移動を始めました。あ、その前に、昼食にオムライスを摂っ たんでした。 ではでは。続く。
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