◇フレッシュボイス過去ログ #8528の修正
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テレビ朝日系のドラマ「天使と悪魔」第五話を録画視聴。ネタバレ注意です。 捻りの度合いがまた強くなっており、よい傾向。この調子で、妥当な範囲で ツイストするのは大歓迎です。 とは言え、まだまだ分かり易いきらいがあります。ミステリや二時間サスペ ンスにてよく使われる“捻りのフォーマット”を、ほぼそのまま持って来てい るようなところがあり、捻っておきながら、視聴者に優しい作りになってる。 でも視聴者に優しくするのなら、こんな形ではなく、真相が明らかになった時 点で膝を打つような納得感に重きを置くことで達成してほしい。 あと、気になるのは、前回辺りから、渡部篤郎演じる弁護士がギャグキャラ の雰囲気を纏い始めたのは何でだ? 前回、縁石を踏み外したシーンを目にし たときは、「台本になかったけど面白いのでそのまま使ったのかな?」と想像 したんですが、今回はあからさまにばたーん!て感じで転んでたから、どうな んでしょー。 WOWOWで放送のドラマ「ボードウォーク・エンパイア」第四シーズンを 全回視聴。 細かな感想はさておき、伏線について考えさせられるエピソードが終盤にあ りました。 ある人物Aが正体を隠して人物Bに接近し、Bの秘密を掴もうとしていたこ とが明かされるのですが、そこに至るまでの十話ほどの間、それを窺わせる伏 線や暗示は一切なかったと思います。 通常の私の判断では、これは物語としてよくないと感じるんですけど、本ド ラマでは不満に思わなかった。何故か? 全く予期していないところへ、衝撃 の展開を見せつけられ、呆気に取られるとともに感心もしたから、かな。 やりようによっては、伏線や暗示がない方が効果を上げ、しかも視聴者・読 者から不満の出ないケースもあるのだと、しっかり認識できた気がします。 ではでは。
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