◇フレッシュボイス過去ログ #8440の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
今日は疲れたのでお休み……としたいのですが、習慣とは恐ろしいもんで、 書き込みネタを何か考えようとする気持ちもあり。 落語「そば清」を聴いて時折思うこと。 この噺に出てくる大蛇は、人間を食って腹がふくれたときはこの草をなめれ ばよいと知っているんだろうか。だとしたら、人間以外の獣を食ったときは別 の草をなめるんだろうか? また、主人公は蛇の使う「消化を助ける草」を手に取った時点で、手が溶け はしなかったんだろうか? なめた瞬間に舌先が溶けて気付くのでは? まあ、落語にあんまり大まじめに理屈を求めるなんて、無粋なのは承知の上 ってことで。 もう一つ落語。落語のオチ・サゲはいくつかの種類に分類されるようです が、噺そのものの出来映えと直結しているのは、考えオチが筆頭でしょうか。 オチに至るまでの物語の中に伏線を織り込み、最後の短い言葉を聞いた瞬間、 観客が表に出ていない部分を自らの頭で補い、「おお、なるほど」と思えるだ けの工夫が必要。構造が本格推理に似てます。 その悪い例としてエッセイ本に載っていたのが、(題名を失念、落語なのか 小話なのかも分からず、記憶頼みで書きますが)武士が根付を落としたのを見 た食事処の親父が、「お侍様、お食事いかがでしょう?」と声を掛ける、とい うもの。どういう理屈だか、分かります? ではでは。
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