◇フレッシュボイス過去ログ #8423の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
WOWOWで放送のドラマ「贖罪の奏鳴曲」第一回を録画視聴。 どんなに不利な裁判でも、少なくとも執行猶予まで持って行く、悪名高い弁 護士・御子柴。時折、名前を売るために、巷で話題の大きな事件の弁護をボラ ンティアで買って出る彼が今回選んだのは、保険金殺人。妻が入院中の再婚相 手の人工呼吸器を止めて殺害したものとして争われた裁判は、一審二審とも無 期懲役。これを覆すべく乗り出した御子柴は、別の事件を捜査中の刑事から思 わぬ言葉を突きつけられる。「あんた、十四歳のとき、五歳の女の子を日本刀 で殺しただろう」――そう、御子柴はかつて殺人を犯したが、少年法で守ら れ、弁護士となっていた。……初回を観た分の粗筋はこんな感じ。 今までに観た弁護士物のドラマの中で、この手のタイプ(弁護士の立ち位置 がグレー)って、追い掛ける側が正義感溢れる刑事という設定が多かった気が します。本ドラマは、刑事も一癖ありそう。加えて、保険金殺人の容疑者であ る女も一筋縄では行かないようだし、その息子で車椅子生活を余儀なくされて いる青年にしても、何やら隠している感が充ちている。 俳優陣はみんな達者で、安心して観られるように思います。特に、御子柴を 演じる三上博史がいい。“いいもん”役しか観た覚えがなかったのですが、悪 役でも違和感ない。 一方、カメラワークは独特で、やたらと間を取ったり、“何でこの場面でそ れをアップにしない!”的な、ちょっと気持ち悪いとこがあるように感じまし たが、概ね問題なし。好意的に、新鮮だなと受け取ることにします。 ではでは。
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