◇フレッシュボイス過去ログ #8364の修正
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NHK教育の人形劇「シャーロックホームズ」第九話「愉快な四人組の冒険・ 後編」を視聴。原作は長編『四つの署名』。 間延びした前編のしわ寄せか、解決はやや急ぎ気味になった印象。それでい て、ギャグはきっちり入れてた。三谷幸喜らしさがよく表れた回だと言えるか もしれません。あと、事件の動機がこれだと成り立たないから、犯人に「何度 でもやる」と言わせたのかなあ。 これまでに出て来たキャラクターが大勢再登場して、今後のつながりを予感 させる回でもありました。 テレビ朝日系で放送の松本清張ドラマSP「坂道の家」を録画視聴。 幾度となく映像化されている作品だと思いますが、今までの諸作は原作にな るべく忠実であろうという作りだったのに対し、今回は大きく変えてきた。序 盤なんて、別の作品の間違いじゃないのかと感じたほど。まあ、おかげである 意味どきどきしながら観られましたが。 中心に据える視点が、これまではえり子にのめり込む男か、もしくは全くの 三人称を取る場合が多かった(というかそのどちらかだったと思う)のに、今 回はえり子に多くを割いていた。受けるイメージがだいぶ変わったのは、これ が大きいでしょう。 手掛かりも、原作におけるきっかけとなる物証は排除され、目撃証言から疑 惑が生じるという変更が。この点に関しては、悪いとは言わないけど、代わり となるアイディアを持って来てほしかった。 殺人発生は終盤ですが、そこに行き着くまでに、他の登場人物間でいくらで も殺人が起きそうな、どろどろしたやり取りがあちこちであって、やり過ぎじ ゃないかと思えたです。 ではでは。
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