◇フレッシュボイス過去ログ #8360の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
十二月三日は奇術の日だそうです。昔ながらのマジシャンのかけ声によくあ る「ワン……ツー……スリー!」に掛けたのだとか。 だったら、一月二十三日でもいいじゃないかと思うけど、そこはそれ。 あ、ダー!って付けたら、アントニオ猪木記念日にもなりそうだ(笑)。 マジックを観に行こう> 前回に続き、ショー&レクチャーの二人目から軽くレポートです。 二人目は、キッコ。前述の通り、この人もスペインで、ロマーノとは兄弟だ とか。外見は似てない。ロマーノよりは恰幅がよく、長髪が印象的。 演目は、観客からトランプを借りることから始まりました。普通ならトラン プを持ち歩く人なんて滅多にいないはずですが、さすが、マジック愛好家の集 まりです、客の多くがトランプを持参していました。 ・借りたトランプをケースから出し、エース四枚をばらばらにおく。それぞれ のエースに、適当に選んだカード三枚ずつを加え、四枚からなる山を四組作る。 各山からエースを消し、一所に集めてみせる。種は記しませんが、「よくよく 見ればロジカルな動作でなくても、より驚きの強い現象が起こせるのなら、そ ちらを優先する」という考え方に基づいたマジックとのこと。 ・表裏ごちゃ混ぜに混ざったカードを、テーブルの上でスプレッド。手をかざ して開いていくと、全て表向きに揃っている。トライアンフと呼ばれるマジッ クで、色々なやり方や見せ方がありますが、キッコがこのとき披露したのは全 くの初見でした。借りたトランプなのでギミックはないはずだし、スプレッド した状態からひっくり返すと揃っているというのは、ある意味夢のトライアン フ。凄い!と思ったんだけど、種明かしなし。 ・“見えない鏡”を想定し、客に同じ動作をさせる。演者と客はそれぞれトラ ンプを一組持ち、シャッフルしたり、一枚選んだり。最終的に、演者も客も同 じ数字のカード四枚が揃う。 こんな具合に、スペインの二人は超絶技巧とも思えるマジックを披露してく れました。もっと時間がほしかったなあというのが、正直な感想。いえ、この あとの日本の方々も素晴らしかったのですが、レア度で言えば、やっぱり、ね。 ではでは。
メールアドレス
パスワード
※ゲスト書き込みはアドレスGUEST,パスワードなしです。
※まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「◇フレッシュボイス過去ログ」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE