◇フレッシュボイス過去ログ #8348の修正
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フジテレビ系のドラマ「すべてがFになる」第五回――第三エピソード前編 を録画視聴。今回の原作はシリーズ第一作の『すべてがFになる』。この小説 といえば、みのうらさんから「読むように!」と、贈られたというか送りつけ られたのを思い出します(苦笑)。 先週の予告を観て不安に駆られた分、クッションが働いたのか、思ったほど 悪くはなかったと感じた。研究所内部のセットが、昔々のSF作品に出て来そ うなデザインで、チープさが漂っていたけれど。 読了したのはもう随分前なので、細部は覚えていませんが、現場から誰も出 ていないことを確認するのって、事件発覚からこんなに時間が経ってからだ っけ? 凄く間延びしてるというか、のんきに映った。 原作初読時には気にならなかったけれど、こうして映像作品として観ると、 不可思議な状況を成立させるために、都合のいい、あるいは不自然な設定をし てるなあと思った。これは自戒も込めて、なるべく抑えたいものです。 それにしても、シリーズ第一作の映像化ですら、理系ミステリっぽさがほと んど感じられないのは、いかがなものかと。台詞が同じでもだめということは、 音声ではなく、文字で言葉の意味を認識することでこそ、理系ミステリっぽさ を感じられるってことなのかしらん? 所員の一人で、もじゃもじゃ頭で髭の男性が、ピザの配達員みたいに見えた のも遠因か(笑)。 あと、犀川の台詞「トロイの木馬だよ」が、何だか凄く古臭く響いた。これ も、刊行して間もない頃の映像化だったなら、古い印象は受けなかったでしょ うに。 次回予告映像は、かなりのネタバレになっていた気がする。 ではでは。
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