◇フレッシュボイス過去ログ #8250の修正
★タイトルと名前
親文書
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二年ぐらい前に、“ぼーっと見てた二時間サスペンスドラマが、最後に来て、 ロジカルに犯人を指摘したようだった。ひょっとしたら拾い物だったかも? 再放送があったら今度はちゃんと観なくては”みたいなことを書きました。そ のドラマ「司法教官・穂高美子2」がようやく再放送されたので、録画して観 てみたです。 で、感想は……二時間サスペンスの犯人特定にしては確かにロジカルだった けれど、本格ミステリの基準に照らすと、単純かな。普通の出来映えの「新・ 刑事コロンボ」レベル。意外な共犯者を用意する辺りにサービス精神が感じら れるし、頑張っていたと思います。 放送当時すごくよかったと感じた映像作品を、長い年月を挟んで、改めて観 てもあんまり感動しないことは多々あるようで。 いつぞやのオフ会で、確かえびすさんが、「『新ルパン三世』を観直したと ころ、こんなにぐずぐずのストーリーだったっけと唖然となった」ってな意味 合いのことを仰ってたのを思い出します。私も、前に書いたけど「ウルトラセ ブン」にがっかりした経験あり。 こういった感覚って、やっぱり、思い出は美化されるというのがあるのかし らん? 他にも、何だかんだ言っても初見と再見とでは受ける感銘の度合いが 違うだろうし、小さな子供の頃に観た作品なら、自分が歳を取って“余計な” 知恵や知識なんかを身に付けてしまったことも影響するはず、多分。 初恋の人に現在会ったとしても、たいていは幻滅するのも同じ……ではない。 同じ条件で比べるには、その当時のままの初恋の人に会わなければ(笑)。 ではでは。
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