◇フレッシュボイス過去ログ #8127の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
録り溜めしていたWOWOW放送のドラマ「CSIニューヨーク9」を、少 しずつ消化中。 その第四話「静かなる銃声」がとても意欲的な演出をしており、印象に残り ました。正味四十三分ほどのストーリー中、半分以上の二十二分を過ぎるまで、 台詞が一切なしという、実験的でもある演出でした。 この演出にはすぐに気付きましたが、シーンが切り替わってもどんどん続く ので、どこまで行けるのか、どきどきしたです(笑)。 調べてみると、演出をした人は制作総指揮者で、とあるサイレント映画を観 て、感銘を受けた結果だそうですが、そうなるとその映画の方も気になる〜。 感覚的には、台詞なしでドラマを二十分以上も続けるなんて、かなりの離れ 業か、もしくは特殊なストーリーなんじゃないの?と思ってしまうんですけど、 実際に観てみると、そうでもない。普段のCSIと比べて、特に変わったとこ ろはなく、映像とBGMを含めた音とでカバーしてました。もちろん、映像上 の文字(コンピュータディスプレイの文字や透明なボードに書いた文字等)の 助けは借りていましたが、それとて過剰ではなくいつも通りだったように思い ます。 てことは、この作品だけでなく、ほぼ全てのストーリーのある映像作品は、 いかに台詞に頼っているかの証でもあると言えるのかな。映像作品に限らず、 漫画や小説等も含められるかもしれない。 無論、台詞に頼るのがだめというのではなく、バランスの問題でしょうし、 逆に会話文だけからなる小説でうまいのを読むと、やはり感心させられます。 ではでは。
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