◇フレッシュボイス過去ログ #8084の修正
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テレビ朝日系列のドラマ「緊急取調室」第七話を録画視聴。 扱う事件の設定がよかった。暴力団の麻薬密売ルートを突き止めたライター が、暴力団員に脅され、指定する三人を殺したらおまえの命は助けてやると持 ち掛けられた挙げ句、それを実行し、逮捕され、死刑判決を下される。ところ が三人の内の一人は長らく遺体が見つからなかったが、、供述とは全く違う場 所から発見されたから話がややこしくなる。二人しか殺していないのなら、死 刑判決は取り消されるかもしれない。にもかかわらず、ライターの男は頑なに 自分の犯行だと言って譲らない。果たして、裏にいかなる背景があるのか。他 に犯人がいるとしたら、何者なのか。さらに、主役である女性刑事の亡き夫に 関する陰謀が、いよいよ明かされ始める動きもありと盛り沢山。 エピソードの濃さに対して、いつもの一時間枠では短かったかな。詰め込ん だ台詞をやたらと早口で喋っていたような。こういうときこそ、十五分ほど拡 大すべき。 それから、このドラマの取調室は、地下にあるのかってぐらい、毎回青い光 の下、暗い感じだったのが、今回初めて、窓から夕日が差し込んだ。日本テレ ビ系列の火曜サスペンス劇場でドラマ化された「取調室」シリーズの終盤によ く見られたシーンを連想しました。もしかして、同じ“取調室”ドラマとして、 先達へのいわゆるリスペクト? だとしたら、これもまた今回の脚本に力が入 っていた証と言えるかも。 とまあ、満足の行く回っぽく書いていますが、描かれる警察の捜査に関して は、だいぶテキトーだった感じを受けました。事件発生当時の捜査で明らかに なっていてしかるべき情報がいくつも見受けられたし、現在の捜査はあまりに 短時間で何もかも判明しすぎ。少々、ご都合主義のにおいが。これも濃いエピ ソードを一時間枠に詰め込んだがための悪影響という気がします。 ではでは。
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