◇フレッシュボイス過去ログ #7980の修正
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六十年前の新生児取り違えで、産院に三千八百万円の賠償命令。東京。 二億五千万円の求めに対し、この額はえらく減らされるんだな〜という印象。 ところで、この事案では、裕福な家庭に生まれた子がそうでない家庭の子と 取り違えられたことで訴え、これだけの賠償額が判決で出た訳ですが、もし逆 のケースならどうなるんだろ? 「あなたは本来もっと慎ましい人生を送って いたはずなのに、運よく裕福な家庭の子として育つことで、自らも裕福な人生 を送ってこられた」なんて理屈で、逸失利益の大半は認められず(というか、 そもそも訴えの中身に含まないかな)、実の親の愛情を受けられなかった点だ けがお金に換算されるのかしらん? 極端な例を考えてみる。「取り違えでお金持ちの家の子になったがために、 自分以外の一家を惨殺される強盗事件に巻き込まれた上、施設に預けられてそ の後苦しい生活を送るようになった。もしも取り違えられず、平凡な家庭に生 まれていたら、平和に暮らせていただろうに……」ってなケースがあったとし たら、どこまで・どんな風に認められるのか。 NHKBSのドラマ「死刑台の72時間」前編を録画視聴。 “あなたは絶対だまされる”とかいうキャッチコピーにつられて、観てみま した。アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』や岡嶋二人の『そし て扉が閉ざされた』を彷彿とさせる展開。特に後者の趣が強い。いずれも傑作 とされるミステリだけに、これらを超えるのは相当にハードルが高いと思うん ですけど、果たしてどうなるか。 推理したのではなく、後編のキャッチコピーを観て思い付いた答が一つある のですが、それがもし当たっているとしたら、テレビ映画「殺しのリハーサル」 に似た感じになりそう。 ではでは。
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