◇フレッシュボイス過去ログ #7780の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
創作メモ> これまで着手していなかった3.キャラクターから作る場合を、ちょっと考 えてみます。近いうちに採用する可能性は特に低いんですけど、思い付いたの で、文字通りのメモということになります。 思い付いたきっかけは、スカパー開放で何本も放送されたのを観た、お宝探 し番組。「アメリカン・ピッカーズ」っていう、骨董屋さんが全国(もちろん 全米のです)を駆け巡って、不用品を買い取っていくのが大筋で、骨董屋の男 二人組や店番の女性が個性的なのはもちろん、尋ねる先々の人達が輪を掛けて あくが強い。ときに、危ない人に見えることも。 で、このシチュエーションをミステリにうまく移植したら、それなりにユニ ークな物になるんじゃないかな。 探偵役は当然骨董屋で、シリーズ化を考慮するなら、お宝を求めて全国どこ でも出没でき、その理由付けも特別なことを考えなくて済む、という点は案外 大きなメリットです。反面、地元の刑事とは毎回初顔合わせになるだろうから、 その点は面倒かもしれませんが、初期に警視庁の大物と顔見知りにしちゃえば どうにかこうにか(苦笑)。 事件と絡むきっかけは、古い家の納屋から見付けたある物が盗品らしいと気 付いたり、品物に血のような痕を見付けたり、借り主が逃げちゃった貸倉庫を 調べてみたら白骨死体が出てきたり、と色々考えられる。 確認はできていませんが、骨董屋探偵というのは既に描かれているんじゃな いかと思います。ただ、(漠然とした想像になりますが)既存の骨董屋探偵っ て、多分、小さいが味のある店を構えてそこから動かない、ほとんど安楽椅子 探偵のような形なんだと思えるんですよね。古本屋探偵のノリで。 検索してみたら、とりあえず『骨董屋探偵の事件簿』なる海外作品は存在す る模様。ただ、骨董の蘊蓄も少なく、オカルト風味の強い作風らしいので、こ れとは被らないはず。 他に、日本の二時間サスペンスに「浅草骨董屋・江戸っ娘迷探偵の列島怪談 事件1」というのがあるそうな。粗筋があったので読んでみたんだけど、骨董 屋が遠野に出向く理由付けに、福引きの温泉ツアーが当たったことにしてる。 うーん、何で? 日本では骨董屋は買取出張なんてしないのが普通なのかな? ではでは。
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