◇フレッシュボイス過去ログ #7729の修正
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きかんしゃ やえもん 文/阿川弘之 絵/岡部冬彦 わたしの小さいときでもあったし、今の子供にも読まれている岩波の超ロングセラー絵 本です。 いなかの まちの ちいさな きかんこに やえもんというなの きかんしゃがおりま した。やえもんはおじいさんになって怒りっぽくなり、しゅぽしゅぽ怒ってばかりいま す。他の比較的新しい列車にも馬鹿にされて、やえもんはもっと怒って、火花を飛ば し、その火花が農業地帯にぼやを起こします。 どこの蒸気機関車も次々と便利な列車に変わっていき、蒸気機関車の具合が悪くなると 火花を飛ばして、ボヤを起こしていたのですね。 ぼやを起こしたやえもんに怒っていって、どうしようとやえもんも困るのですが、最後 分解廃棄されそうになって、やえもんは珍しい型のきかんしゃだから、列車の博物館に 展示しようとおちになるのですが、博物館というともはや使い物にならなくなった老人 ホームのようなものだから、ちょっと悲しいです。私は、やえもんしかできない特別な 方法でみんなを見返して、再度現役に挑戦できたらいいなと思っていました。でも時代 が蒸気機関車は骨董品という考えで、博物館に展示されるのはまだいい方で多くの蒸気 機関車が分解廃棄されたのですね。 それにやえもんを馬鹿にした当時最近型だった列車たちもおそらくやえもんと同じ運命 をたどって行ったでしょう。
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