◇フレッシュボイス過去ログ #7399の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
岡嶋二人解散後、片割れの井上泉(井上夢人)が出したエッセイ本によると、 もう片方の徳山諄一は、執筆――書く行為そのものには関わっていなかったそ うなので、徳山が書かない(書けない?)のはあってもおかしくないとして。 井上の方は、解散後もそこそこのペースで作品を発表していたと思います。 一人で作品をこしらえると全てを自分だけで判断できるから、時間に余裕が生 まれるってな思惑もあったみたいですし。ただ、近年はペースが落ちているよ うですが、それが刺激不足故なのか、単に加齢のためかは判断が難しいような。 それはさておき、単身で書いている人が別の人と組むと、刺激になるのは確 かでしょうね。私もAWCで、幾度か共作した経験がありますが、刺激を受け ましたし、何より、非常に楽しい思いを味わったです。 もちろん、話を考えている間が楽しいのは一人で書く場合も同じですが、二 人以上になると、“アイディアを出し、検討し、取捨選択する”という過程で、 色々と気付かされます。新たな発見が多い。まあそこが刺激になるんでしょう。 マイナスの作用としては、長期的に組んで書いていく!と取り決めない場合、 最高レベルの作品は生まれにくいかも。とっておきのアイディアがあっても、 小説を書くような人種は私も含め、「これは自分一人で納得行くまで温めてか ら作品にする」という意識がどこかにあるものでしょうから。 共作における執筆のモチベーションについては、ケースバイケースかなあ。 相手の存在がプレッシャーになり、書かねばという気分になることもあるかも しれない。自分はアイディアを出すからあなたは書いて、というのが成り立つ のはレアケースだと思う。 私の経験した中では、二人でシリーズ作品を書こうと決めて、交代で書いた ことがあります。私は二作目を担当。内容をメールでやり取りして相談した上 で、執筆は基本的に一人でやり、書き上がった分をメールで相手に送って、チ ェックを入れてもらうスタイルでした。 ではでは。
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