◇フレッシュボイス過去ログ #7339の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
思い出したように続ける(笑)。 #7323 で挙げた要件に、四つ目を加えるなら、「読み巧者の定着」というの があるかな。書き手だけでなく、読み手にも優れた人が欲しい。読む専門の人 でもいいくらい。 てことで今回は、読み手を集めることを考えてみます。 パソ通時代なら、創作SIG内に評論家ボードを設置する手もあったかもし れない。感想専用ボードではなく、文芸評論家になりたい・文芸評論家を気取 ってみたい人の為のボード。 現状では同じことをやっても、うまく機能する気がしない。叩くだけの人な ら大勢いそうですが。 『音楽や動画なら、アマチュア作品が大量に発表され、それらを鑑賞し大量の 感想が出ることも、さほど障害なく行える。何故なら、音を聞いたり映像を見 たりする行為は、文字を読む行為ほどに能動的でなくても可能であり、大量の 作品があっても比較的短い時間で消化され得るから』――という前提に立つな ら、小説も同様の手法を採れば、あるいは光が見えてくるかもしれず。 比較的短い時間で読み切れる掌編を前面に押し出すことで入口とし、そこか ら短編長編に誘う……。大型小説作品群が頭に浮かんだ人、同感です(笑)。 他には、ありがちなところで、読みたくなる作品があれば、読み手を惹きつ けられる。ただ、今の時代、アマチュア作品が溢れ、評判が高いというだけで は弱いか。別の特徴、たとえば文学賞に投稿したが最終選考で落ちた作品とか、 ツイッターでみんなの呟きを結集した作品とか、謎解き場面の抜け落ちた推理 小説とか、何らかのユニークさを有した作品が読み手の関心を集めるかも。書 き手に対してもそれぞれ、何故落選したかの分析、変わった試みに対する興味、 結末を付けてやろうという好奇心にアピールできるかなと。 うーん、何か違う。ネット上に場を作る案が、小説誌の創刊企画みたいにな ってる感が。指向すべきは、町の小さな書店が集客のために工夫を凝らすイメ ージが近いかな〜。 今宵はここまで。ではでは。
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