◇フレッシュボイス過去ログ #7291の修正
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父は高校時代に柔道をやっていたせいか、ビートルズの「ヘイ・ジュード」 が柔道に関係ある曲だと思ってたとか。 2012年ロンドン五輪柔道男子六十キロ級をテレビ観戦。決勝戦以外は、 平岡選手の緒戦と準々決勝以降、優勝したロシアのガルスチアン選手の準決勝 しか観ていませんが。 ガルスチアンの準決勝は、しつこく技を掛けに行くイメージで、スタミナが ありそうに見えました。平岡は準々決勝で粘りに粘って逆転勝ち、準決勝では 実力の差を見せつけての快勝。決勝の好勝負を予感させるものでした。 決勝は短時間ながらも攻防が凝縮された、よい試合だったと思います。平岡 は相手の投げを踏ん張って受け止め、すくい投げに移行するというパターンを それまでに何度か出してポイントを稼いでいましたから、かなり自信のある戦 法だったんでしょう。決勝でも内股を受け止め、すくい投げを狙った。ガルス チアンはその戦法を読んでいたのか、身体が自然と動いたのか、すくわれそう になりながらも平岡の腕を取り、左足を絡めて切り返し、きれいに一本。あれ ほど見事な業師ぶりを見せつけられると、柔道のJUDO化だの何だのと言え ません。 柔道女子四十八キロ級の決勝も観ましたが、ブラジルのサラ・メネセス選手 が、投げ技にも寝技にも積極的かつ多彩なところを見せ、きれいな勝利を収め ていました。本来の柔道が世界に浸透して来たんだと実感でき、好ましく思う 反面、日本は勝ちにくくなった理由をああだこうだ言うだけでなく、技術を磨 いていく外ないとも感じた柔道初日でした。 ではでは。
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