◇フレッシュボイス過去ログ #7251の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
「明治小説全集七」明治断頭台>正義の政府はあり得るか 著者 山田風太郎 発行所 筑摩書房 やはり前章の首がこの正義の政府とかかわりあっている。またどの章からもここで大き な風呂敷があって、それぞれ芯のところをしまう手筈になっていたのだろう。 最後の章読んで頭くらくらしましたね。本読んで頭くらくらすることは少ないのです が、こいつにはやられました。物語で一番嫌いなのは、打ち切りのジャンプの冒険もの みたいなものでさあみんながんばって次の敵が待っているぞと、今まで敵だったものも 一緒にはいって登場人物総出演というのがいやですね。 それがこれにはやや悲劇的要素があるものの風呂敷をぜんぶぎゅっと絞って終わらせて いるところですね。この本に好感を持ちました。
メールアドレス
パスワード
※ゲスト書き込みはアドレスGUEST,パスワードなしです。
※まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「◇フレッシュボイス過去ログ」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE