◇フレッシュボイス過去ログ #7211の修正
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「明治小説全集七」明治断頭台>巫女エスメラルダ 著者 山田風太郎 発行所 筑摩書房 フランスから断頭台(何度でもいうが首をはねるギロチンである)を持って帰ってきた のだが、これにはおまけがついていた。フランスの金髪女エスメラルダである。彼女に おまけなどといったら失礼になるかもしれないが、事実そうだからしかたがない。断頭 台をフランスでつくらせた日本の使者に恋して、はるかかなたのフランスからついてき たのである。使者に恋したものの国が違うから結婚しても使者には出世とかの道もでき ないであろう。他のものは本国フランスに返せ返せというが、恋する女はそのまま帰る わけもなく、しかたがなくフランスの法律本の翻訳をさせるという理由で日本に留め置 く口実をつくった。 しかし、この女の本領は巫女姿になってばっさばさと祝詞で犯人をあげることであっ た。
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